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緑に囲まれた教会 静岡その枝キリスト教会 

特色profile

所在地・信仰の立場・名称について

 谷津山の麓に位置する私たちの教会は、JR静岡駅から2km圏内の比較的交通の便のよい場所にありながら、緑豊かで静かな環境の中にあります。この場所に移転してから、80年近くが経過しました。現在の会堂はチャーチオルガンの音色がよく響く、バリアフリーの建物です。様々な集会に用いられる小さな部屋もたくさんあります。
 私たちの教会は、市内でも歴史のあるプロテスタント教会です。神学的にはメソジストの流れに立つ福音派の単立教会です。現在の主任牧師夫妻は、東京聖書学院を卒業しています。キリスト教会の連合の「静岡市キリスト教連絡会」及び「静岡市キリスト教会連合会」に加盟し、市内の教会とも連携を深めています。また、朝祷会という超教派の祈り会が毎週当教会を会場に行われています。
 その枝(そのえだ)教会という名称は、聖書のことば「わたし(イエス・キリスト)はぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」(ヨハネによる福音書15章5節)からとらせていただきました。教会につながるひとりひとりが、主イエスにしっかりとつながり、豊かな人生の実を結んでいくように、そんな祈りが込められています。


当教会の歩み(歴史)について

  その枝教会百年の歩み…You Tube上の動画です。創立百周年時に作成しました(約15分)

1923年 鷹匠町で独立伝道開始。初代牧師は飯野十造・マス夫妻。
1924年 音羽町に会堂を新築する。
1925年 牧師夫妻、ハンセン病患者の救済と伝道を始める。
1935年 ハンセン氏病の救済施設として、愛の家を沓谷に設立する。
1941年 戦時下の宗教団体法により、日本基督教団に吸収される。
1945年 静岡空襲時に音羽町の会堂全焼。沓谷(現在地)に移転。
      終戦と同時に、戦争責任を感じ教会活動を一時中止。
1946年 牧師、神の再召命を受け、日本基督教団を出、単立教会として礼拝を再開。
      同時に、ハンセン病患者への救済と伝道を再開。
1958年 飯野保路・美喜子夫妻、大阪府堺市の浜寺聖書教会より牧師として着任。
1967年 十造牧師召天。
1986年 新会堂献堂。2年後に牧師館の新築。
1991年 飯野優牧師着任。
1993年 創立70周年記念誌発行。会堂の構外工事が完成し、駐車場等も整えられる。
1999年 飯野弥生牧師、結婚を通し着任。
2001年 教会の名称を「静岡其枝基督教会」から「静岡その枝キリスト教会」に正式に変更する。
2003年 創立80周年記念誌発行。
2005年 教会学校教室など、会堂増築完成。別棟牧師館完成。
2013年 創立90周年記念誌発行。
2015年 バイカウント(イタリア)製のチャペルオルガン導入。 
2017年 飯野保路牧師召天。      
      敷地内に新納骨堂完成。
2018年 ブロック塀の改修、門周辺、駐車場を整備。
2023年 創立百周年を迎える。   


※当教会は、正統的な聖書信仰に基づくキリスト教会です。最近のキリスト教系と言われる新興宗教(エホバの証人【ものみの塔】、旧統一教会、モルモン教)などとは、信仰的に異質のグループです。これらの問題でお悩みの方は、教会までご相談ください。

静岡その枝キリスト教会

〒420-0816
静岡県静岡市葵区沓谷1丁目25−5

TEL 054-245-3241