チャペルコンサート〜教会音楽とドイツ・イタリア歌曲・オペラアリア〜
2008年8月3日(日)14:30 開場  15:00 開演

○演奏者:ソプラノ アイリカ・クリシャールさん(ドイツ人)  
       テノール マッシィミリアーノ・ダントニオさん(イタリア人) 
       ピアノ・バリトン 小林春仁さん

○プロフィール
デュオ・クリシャール

 
若きソプラノ歌手アイリカ・クリシャールと、高名な小林春仁教授によって、2005年10月に結成される。ドイツ国内はもとより、ヨーロッパの国々だけでなく、特に日本では数多くの精力的なコンサート活動を行い、その人気は急速に高まっている。このデュオは、その演奏の音楽性の広さと深さで有名であるが、さらにクリシャールの特別な音質とその響きが人々の心を捉えている。彼女は、デットモルト、アメリカ、ミュンヘンで声楽を学んだが、特に小林教授の下で本格的なソリストに成長する。彼らのレパートリーは、ドイツ・ロマン派の作品が主であるが、滝廉太郎や山田耕筰など、邦人ロマン派の作品も演奏する。

        マッシィミリアーノ・ダントニオ
 1972年、イタリアのナポリに生まれ、当地の名教師N.がラブレーゼに師事。音楽院を最優秀の成績で卒業した後、イタリアを始め、ヨーロッパ各地で「マダム・バタフライ」、「トゥーランドット」、「カルメン」などのオペラに、世界的名ソプラノのカーティア・リッチャレッリや大指揮者ズービン・メータなどと競演し、ダントニオは一躍名声をものにした。彼のイタリア的劇的なテノールの歌に観客は魅了され、エンリーコ・カルーゾーの生誕地ナポリでは、ダントニオをカルーゾーの再来かと期待している。

○主な演奏予定曲

 
バッハ:カンタータ、ビゼー:アニュスデイ、グノー:アヴェ・マリア、トスティ:理想、プッチーニ:私が町を歩くと、ヴェルディ:女心の歌、乾杯の歌、ほか多数

○前売券 \1,500(好評発売中)  当日券 \2,000…
限定20枚のみ当日販売します。先着順。


ちらし 
(JPEGFファイルでご覧いただけます)

※当日は、駐車場の混雑が予想されますので、できるだけ公共の交通機関や自転車等でお出かけ下さい。駐車できない場合も、近隣には有料駐車場がございませんので、ご注意ください。
※規定数が販売終了の場合は、当日券は販売しない場合があります。ご了承下さい。
※前売券のチケットの確保はできません。お手数ですが、前日までに当教会にてご購入いただきますようお願い申し上げます。
※小学生未満の幼児は入場無料ですが、他のお客様にご迷惑にならないようにご配慮をお願いします。お静かにするのが難しい場合は、母子室のご利用をお願いします。また、混雑の場合は、幼児の方はお膝の上で鑑賞していただく場合がありますのでご了承下さい。