2017年6月30日

歳月が過ぎ
 会堂内の召天者記念室の遺骨を新しい外の納骨堂に移す予定だったが、今日ちょうど召天日だった兄弟のご家族が集まり、召天日を覚えつつ、新納骨堂に遺骨を移す。7年の歳月が過ぎ、それぞれ立派に歩まれ、新たな家族も増えて、喜びも与えられ、主のみ下で、兄弟も喜んでおられるのではないかと思った。
2017年6月29日

ぼっきりと
 会堂の裏に小さな古い桃の木があり、いくつか実をつけていたが、お昼頃見てみると、ぼっきりと太い幹が折れていた。くねくねと曲がった伸び方をしていて、強風か大きな鳥か飛び立つ時に折れてしまったのかもしれない。幸い会堂や隣家に被害をもたらすこともなく、その枝や葉の片付けをする。小さな枝も残ったので、また成長するようにも思う。
2017年6月28日

しみじみと
 ご家族が延命措置をしないと決められた方を訪問する。どんな具合か心配だったが、ことのほかお元気で、ことのころ口数も少なかったが、あいさつをなさったり体調を尋ねる問いに答えられたりと、支えられている様子を見て安心する。笑顔を見せてくださり、主の平安と守りがあることをしみじみと思う。
2017年6月27日 

随分早い
 今日朝掃除をしていたところ、ブロック塀に早くもセミの抜け殻を見つける。通常、セミの抜け殻を見かけるようになるのは梅雨明けだが、随分早いお出ましだ。このままではまだまだ仲間も少ないのではないかと思うが、待ちきれなくなったのだろうか。地上に出てくると数日の命と言われるが、精一杯生き抜いてほしいと思う。
2017年6月26日 

戻る途中
 ある姉妹が病院を退院し、施設に戻る途中、ご家族の方が介護タクシーで教会に連れてきてくださった。本当に久しぶりに教会に来られ、昨日はずっと寝ておられたようだが、今日は目を開いて、教会の天井をしっかりと見上げ、一人一人の顔を見てくださった。集会後だったので、教会員も数名残っていて、ちょうどお会いすることができ大感謝。
2017年6月25日

この施設は
 礼拝では、5月に召された姉妹の施設の職員だった方が出席してくださった。姉妹が信仰を大切にしていたことを思い、それを偲んで来てくださったようだ。本当に嬉しく思う。この施設は、訪問するといつも気持ちよく迎えてくれた。入所者の方にもきっとそうだったに違いないと思う。
2017年6月24日 

50周年
 視覚障害者のための福祉施設として始まった静岡光の家の50周年記念の集会があり、出席する。当教会員でご自身失明された方が30代の若さで始められた施設だったが、息子さんたちが引き継いで、様々なご苦労の中、これまで続けてこられたことを思う。そのために奉仕された教会員兄姉の顔も浮かぶ。教会にも感謝状を戴く。
2017年6月23日

日本人も
 ゴスペルの自主練習では、講師のビデオを見ながら練習すると共に、海外のクワイアや作曲された方が出演しているビデオを見ながら練習する。今日は日本人のマスクワイアが歌っているものを見たが、歌声の迫力と共に、動きもまとまっており、なかなか見応えがあった。日本人のクワイアもがんばっているなと思う。
2017年6月22日 

気持ちよさそうに
 日曜日から入院しておられる姉妹を訪問する。幸い肺炎は治りつつあり、静かに気持ちよさそうに休んでおられた。ただご高齢のこともあり、食事を取ることが難しくなっているという。年齢を重ねると、消化吸収機能そのものが弱ってきてしまうためだろうと思う。幸い苦痛はほとんどなさそうだが、主の平安と守りを祈る。
2017年6月21日

オーバーフロー
 日中220mm近くの雨が降ったようで、祈祷会が始まる前はまだ大丈夫だったが、その後の1時間60mmを超える大雨で、山から土砂と葉っぱが流出してしまった。そうなると水路に流れる水がどうしてもオーバーフローしてしまう。夕方雨が小降りとなり、門の前の道に広がった土と葉っぱの片付けをする。一汗かいてしまう。
2017年6月20日

真剣な顔つきで
 今日の教誨では、最後にライフラインのビデオをお見せする。先週土曜日に放送されたもので、ある画家の方が中学高校と深刻ないじめに遭い、その時の重苦しい思いと、教会に行くようになって自分がどのように変わったかを証しされていた。皆さんも真剣な顔つきで見ておられ、きっと心に響く何かがあったのではないかと思う。
2017年6月19日 

好天で
 このところの好天で、ソーラーパネルたった2枚ではあるものの、非常用電源を兼ねた発電が好調で、日中は我が家ではテレビや扇風機が動かせるようだ。教会でもパソコンの電源をそれでまかなうことができる。エアコンが使えるまではいかず、電気代が安くなるというところまではいかないものの、この時期はソーラー発電の好機のようだ。
2017年6月18日

クッキーデコ
 子どもたちのための集い「らみいくらぶ」には、近所の子どもたちが大勢集まってくれ、父の日クッキーデコレーションをする。顔の形に焼いたクッキーに、チョコペンなどでデコレーションをしたが、思い思いにいろいろな作品ができたようだ。私のためにも息子が作ってくれたようだが、カップラーメンをこぼしてしまったとかで、口には入らず。残念…。
2017年6月16日

全国一に
 今日は静岡が全国一に気温が上がり、最高が33.5度だったとか。時々静岡地方気象台のデータを見るが、午後1時から2時の間に風向きが変わり、気温が一期に4度も上がっていた。また湿度も20%を切っていた。南西寄りの強い風が吹く日はこうなってしまう。庭の草花も、朝水をやったのだが、しおれてきたものがあり、急いで水をやる。
2017年6月15日

どんな人も
 企業で何か不祥事があると、組織ぐるみの隠蔽がなされていたと問題になることがあるが、昨今のニュースを見ていると、どうもそれは特定の企業ばかりでない。聖書が言う通り、人間はどんな人も神の前に罪人なのだということを思わされる。自分も罪の中からただ神の憐れみによって救って頂いた罪人に過ぎないことを忘れてはならないと思う。
2017年6月14日 

随分と
 隣接するお寺で庫裏・客殿の工事が始まり、木槌の音が響いている。ついでにネットでその歴史を調べてみると、室町時代からの伝統あるお寺であることを改めて知る。家康公も来ていたとか。少年時代、住職さんの子と、あちこち駆けずり回って遊んだが、その頃とはお寺の様子も随分と変わったものだと思う。
2017年6月13日

笑顔も
 東京に住む教会員の息子さんから、施設に入所中の母が寝てばかりのようで、食事も食べないことが多いと伺い、先週に続いて今日もお訪ねする。耳元で名前を呼ぶと、私の顔をしっかり見てくださり、笑顔も見え、体調は落ち着いているように見えた。聞くところによると、昨日まで微熱があったが、今朝下がったとの事。主の守りと支えを祈る。
2017年6月12日

異常なし 
 牧師館のシロアリの検査に来て下さる。山の麓で、木も湿気も多いので、防除薬は施工してもらっているが、その後はシロアリが好むステーションを周囲に何カ所も造って、シロアリが来ないかを観察する方法だ。毎年活動が活発になるこの時期が検査のようだが、今回も異常なしで良かった。旧牧師館も、30年経つが、異常なしで良かった。
2017年6月11日

そこここに
 今日は聖書における終末論のカ所からみことばを取り次ぐ。このところ、世界の情勢を見ていると、危険な状況がそこここにあるように思えてならない。安心して生活できる平和な世の中がいつまでも続くことを願うが、人間の罪性を思う時、どんな悪い事態が起こらないとも限らない。政治家の方々も賢明な判断ができるよう祈るばかりだ。
2017年6月10日

夏は来ぬ
 数日前からホトドギスの声「テッペンカケタカ」が、まだ美声とまではいかないが、聞こえるようになる。水田も田植えが済んだ。こういう時期になると、唱歌の「夏は来ぬ」の歌詞を思い出す。「…ホトトギス早もき鳴きて、しのびね漏らす夏は来ぬ。五月雨の注ぐ山田に…玉苗植るる夏は来ぬ。」朝、そんな歌を心の中で口ずさみながら掃除をする。
2017年6月9日

こういう方の
  朝祷会では、市内の教会の姉妹が、40年間も安倍川の山間地で家庭集会を続けてこられたこと、その中で教会に行けなくても信仰を告白する方が数人起こされたこと、先日もそう告白され、その二日後に交通事故で亡くなった方の証しをしてくださる。よく祈られる姉妹で、こういう方の近くには驚くべき神様のみ業がなされることを思った。
2017年6月8日

雨に備えて
 昨日、梅雨入りが発表され、今日は午後まで霧雨だった。今後の雨に備えて、教会に隣接する山道の水の流れる場所を作り、我が家に設置してあった雨水タンクのうちひとつを、教会に持ってきて設置する。花壇に水をやるにはちょうどいいからだ。教会の方が屋根が広く、水もよく溜まる。霧雨のような雨でも2~3度撒く分の水が溜まったようだ。
2017年6月7日

近所の
 祈祷会を終えて、片付けをしていると、近所のお子さんが、「この前らみいくらぶに行けなかったけど、今度はいつですか?」と予定を聞きに来てくれる。ちょうど、8月までの予定が玄関ホールに掲示してあったので、それを見ながら、これからの予定をお話しする。楽しみにしている子どもさんもいるようで、大いに励まされる。
2017年6月6日 

予想通り
 夕方、ご高齢の方々を訪問する。いつも、昼食後に出かけていたが、そうなるとちょうどお昼寝をされている方も多く、夕食になる前の時間帯の方がいいかと思ったが、予想通りそれぞれ皆さん起きていらっしゃり、お会いしてお話しすることができた。ちょうどご家族が来てくださった方もあり、主の支えがあることを話し、祈りの時を持つ。
2017年6月5日 

切り株
 梅雨に入る前に、春先に切った大木の切り株を片付けたかった。長さは1m以下にしてあったが、切り株の太さが20cm以下になるようにチェーンソーで1/2~1/4に切断し、以前切った約10本分の竹と共に車に積み込んで清掃工場に持って行く。何とかワンボックス一回で積むことができた。まだ細い枝の部分が残ってはいるが…。
2017年6月4日

私の洗礼式
 今日の礼拝後の愛餐会では、「私の洗礼式」というテーマでそれぞれの洗礼式のことを話す。洗礼式そのものばかりでなく、どのように教会に導かれ、洗礼を受けるよう決心したのかなども話して下さる方もいて、とても有意義だった。それぞれに主の導きがあって、今日があることを改めて思う。
2017年6月3日

牧師室で
 今日も穏やかな晴天となる。牧師室で明日の準備をしていると、蚊がいるのを発見。今年初の蚊取りをつける。野外ではかなり前から見かけていたが、まだ数も少ないようで刺される程ではなかった。今年もそういうシーズンになったのかと思う。これからは、掃除など外の作業は虫除けが必需品だ。
2017年6月2日

少し安心
 町内会を通して、静岡市から配布された洪水等のハザードマップを見ると、当教会や牧師館は、洪水の心配はない。ただ、標高百メートルほどの裏山は、各所で土砂災害警戒区域になっているが、教会のところも、ちょうど尾根の部分なので、警戒区域には入っておらず、少し安心する。それでも何が起こるかわからないので、油断はできないが…。
2017年6月1日

あともう少し
 17年間使ったコピー機がついに故障してしまい、新しいものをリースとすると60万円前後かかり、それほど使用枚数も多くないのでもったいない。そこで、中古を買おうかと市内の文具店やネットを当たっていた。もう一度だけ修復に挑戦しようとやってみたところ、何と正常に動き出した。時間の問題とは言え、あともう少し使えると嬉しくなる。
2017年5月31日

講師
 来年の特別集会の講師と連絡をしていたが、2年先まで予定が入っているとのことだった。そこで、誰にすべきか、祈祷会でも祈って頂きながら調べたりする。これまで巡回伝道をされていた牧師は、比較的高齢となってしまっているので、なかなか難しい。今度の役員会でもまた相談してみようと思う。
2017年5月30日

つつじの刈り込み
 つつじの花が咲き終わった後に出来なかったが、つづじの刈り込みを行う。門のところ、庭の中央の大きなもの、横一列に植えたものなど、かなりのつづじがあるが、年々成長して前に出てきてしまうので、駐車にも影響が出てくる。思い切って短めに刈り込んでも例年大丈夫なので、今年もそのようにする。かなりの葉っぱの切りくずが出た。
2017年5月29日 

新しい方
 地域の高齢者のための集いの恵朗クラブを行う。今日は新しい方が一人来て下さり大感謝。教会の近くの方で、毎年バザーに来て下さっていたという。いつも司会をしてくださる兄弟が足の痛みのために欠席されたのが心配だが、代役の姉妹が楽しく会を導いて下さったのも感謝。食事を提供してくださった方も、大いに奮発してくださった。
2017年5月28日

ギデオンラリー
 聖書を無償で配布している世界的な組織であるギデオン協会のラリーがあり、静岡支部の方が来て、その働きを説明してくださる。この頃、聖書を贈呈するのも簡単ではないと思うが、地道な貴い働きに感謝する。数日前にも、近くの中学校に来て配布してくださったそうだが、生徒たちは比較的よく受け取ってくれたとの事、開いてくれる事を祈る。
2017年5月26日

また…
 介護中の叔母が、胸と背中が痛いというので、午後整形外科に連れて行ったところ、また圧迫骨折をしているということがわかった。昨年の春に続いて、これで2度目だ。母も2カ所ほど圧迫骨折になったことがある。前回作ったコルセットをそのまま使えるので、それを着用するが、これから暑くなる中、コルセットをはずしてしまわないか心配だ。
2017年5月25日 

早くも
 朝も少し雨が降ったが、夜から雨になるとの予報を受け、会堂の屋上や階段などを掃除し、雨樋などの点検をする。この時期は秋ほどではないが、笹の葉がかなり落ちて散らかる。屋上にも溜まっていたので、それをきれいにする。ヤブ蚊が数匹近づいてきた。そういう季節になったのだと思わされる。これからは早くも虫除けや蚊取りが必要だ。
2017年5月24日

新しい教誨師
 教誨師会の総会があり、出席する。今回、キリスト教の教誨師は私以外の二人が高齢と転任で交代になる。その内、お一人とお会いすることができた。もう一人の方は、カトリックの外国人シスターだが、お母様の容態が良くないということで、2ヶ月余り本国に帰国されるという。いずれにしても、よい協力関係を持ちながら取り組んでいきたい。
2017年5月23日

養い育てて
 特別集会やその事後のことでなかなか出来なかったが、締切が迫った教会学校教案誌の残りを一気に執筆する。今回はアブラハムの生涯の部分だったが、過ちがありながらも主が約束を繰り返し与え、彼を養い育てていることを改めて思う。また、創世記も礼拝で取り上げてみたいと思わされる。
2017年5月22日

そろそろ
 午前中、訪問に行き、その帰りに水田の多くある道を通る。たんぼがかなり耕され、備えられていた。まだ水は張られてはいなかったが、そろそろ田植えの季節を迎えつつあることを思わされる。教会の春の花もほとんど終わりになり、これからはあじさいが開き始めるまで、花は少しお休みで、新芽がぐんぐん成長する季節だ。
2017年5月21日

一緒に
 高校生の娘が、礼拝の奏楽をする。最初に奉仕したのは父の葬儀の時だったが、礼拝では月に一度ずつくらい、今回で二度目だ。初見でもかなりできるとは思うが、一生懸命練習して備えてくれるので、親としても頼もしく思う。妻も陰ながら支えていた。それにしても、親子で礼拝において一緒に奉仕できることは大きな感謝だ。
2017年5月19日

慣れてしまうのか
 門の近くに人感センサーのついた夜間照明があるが、夜、門を閉めにいくと、その前をたぬきが横切り、照明が点灯しても驚く様子はなかった。またアマゾンで、動物の嫌がる音波を発生する装置を購入し設置したが、サクランボもほとんど鳥に食べられてしまった。生き物も賢く、当初は警戒しても、すぐに慣れてしまうのだろうか。
2017年5月18日 

どこか接点が
 午前中、刑務所に行き、しなければならないことがあったので、特別集会の話や動画をお見せする時間がなかったが、せめてこのような講師のお話を聞いたことを伝えるべく、佐藤先生がご自身の体験をまとめて記されたトラクトを読ませていただく。受刑者の皆さんにも、どこか接点があって、その言葉がリアルに心に届くのではないかと思った。
2017年5月17日

より一層
 昨晩1冊、今日叔母を歯科に連れて行った待ち時間の間に一冊、先日購入した図書を読む。佐藤先生の奥様が書いていらっしゃる本は、また視点が少し違っていて、教会の避難生活についてより深く知ることができた。ちょうど、福音書が4人によって記されたように、同じ場にいながらも、違う視点だと、より一層現実に近づける気がした。
2017年5月16日

せっかくの機会を
 特別集会に来られた方で、お名前が分かった方で、クリスチャンではない方が18名、その中で初めて来てくださった方が10名だった。チラシを見ておいでくださった方も3人いらっしゃった。私が、教会員にどんな講師が来て下さるのか、もっともっと詳しく伝えておけばよかったと、そうすればせっかくの素晴らしい機会をもっと生かせたのではと思う。
2017年5月15日

福音の種が
 昨日の集会の余韻に浸りながら、妻と語り合う。いろいろな思いを共有できる人が身近にいる幸いを思う。また録音を聞き、昨日の整理の仕事をする。昨日も聞いたのに、また感動が湧いてくる。讃美歌の歌詞も心に響く。撒かれた福音の種がそのように人々の心に留まって、成長するのを願うばかりだ。
2017年5月14日


新緑の特別集会
 福島の佐藤彰牧師をお招きしての新緑の特別集会が行われる。本当に素晴らしい有意義な時となって、感謝でいっぱいだ。極限を超えた苦しみの中で、主がどんなにひとりひとりを支えてくださったか、そのお話を伺い、心から主を崇め、何度も涙した。教会員の家族、友人、チラシを見て来て下さった方、他教会から駆けつけてくださった方、多くの方と共に感動を分かち合うことができた。福島の教会のためにも、また新たな思いで祈らねばならないと思った。
2017年5月13日

新しい方々
 ゴスペルリハでは、4名もの新しい方々が見学に来て下さった。難しい曲を練習している最中だったが、ディレクターが有名な曲も2曲ほどシェアしてくださり、参加された方も喜んでおられた。最後に、明日の特別集会の佐藤先生のことも紹介し、素晴らしいお話を聞けると思うので、ぜひいらしてくださいとお声をかける。
2017年5月12日

いつも輝いて
 昨日、召された姉妹は、ご家族のご希望で、葬儀はできないけれど、牧師に祈りをささげてほしいとの事だった。急遽数名の教会員の方々と共に、安置されている葬儀社にお別れに行く。若くしてくも膜下出血となり一命は取り留めたものの、長年障害者として、また多くの病を背負っての歩みだったが、主にある笑顔はいつも輝いていた。
2017年5月11日

穏やかな姿で
 ターミナルケアを受けていた姉妹のご家族から、早朝電話があり、未明に召されたとの事だった。眠っている間に、息を引き取っていたことを、見回りの看護師が気づいたとの事だった。朝、妻と二人で祈りに伺うが、穏やかな姿で眠っているようだった。主の御手に抱かれていったことを思い、讃美歌を歌い、主の御手に委ねる。
2017年5月10日

一人でも
 祈祷会で特別集会のために、心を合わせて祈った後、新聞折り込みにするチラシを織り込み業者に届けに行く。またその足で、佐藤先生がお泊まりになるホテルに支払に行く。チラシは教会の近隣には教会員に配布してもらい、過去の出席者などには封書でご案内する。一人でも多くの方に目に留まり、おいで下さる方が起こされるよう祈るばかりだ。
2017年5月9日

遠くから
 兵庫県から姉夫婦と、新婚の甥夫婦が訪ねて来る。姉夫婦は、父の使っていた部屋の片付けのために来て、日曜日の特別集会に出席して帰るという。甥夫婦も、あちこち行った後で、特別集会に出席し、姉夫婦と帰ると言う。遠くから、佐藤先生がいらっしゃるのを聞きつけて出席してくれるのは嬉しい限りだ。
2017年5月8日 

一気に
 今日は日中31度まで上がったようだ。調べてみると、南西の強風で、こういう日はフェーン現象が起こる。南西方向には北と比べるとそれほど高い山ではないが、なぜかいつもそうだ。この暑さで、竹が一気に伸び、竹になりかかっていたものを何本か折る。竹藪を小さく維持するために、2~3本は残し、ある程度成長したら芯折りをしようと思う。
2017年5月7日

率先して
 役員会では、あと一週間後となった特別伝道集会の確認、また今後の信徒研修では宗教改革500年なので、その話をしていただこうということが決まり、秋の音楽会のゲストやその持ち方などについても相談する。役員と言っても会社役員とは違い、率先して教会のために奉仕して下さる皆さんのことだが、そうしてくださるので大感謝だ。
2017年5月5日

思い思いに
 子どもの日とは言っても、中学生高校生ともなると、なかなか親の誘いにのってくれず、外食さえも行きたくないと言う。自分でやりたいこともあったようだ。娘も友だちと遊びに行き、思い思いに過ごす。せめて夕食にお寿司を買ってきて、皆で一緒に食べる。それぞれの成長を感謝しつつも、親としては少し寂しい子どもの日だった。
2017年5月4日

ワックスがけ
 先日、石材屋さんが立ち寄ってくださったとき、納骨堂にカーワックスをかけておくと良いと聞いたので、紫外線を避けるため、曇りの時間帯を見て、早速ワックスをかける。石なので、なかなかワックスがかかったかどうか、均一に広がっているかどうか見極めにくかったが、それでも何とか塗りおえる。ワンボックスカー2台分以上あったかもしれない。
2017年5月3日

案内状
 特別集会も迫り、教会員の方々がチラシ配布などしてくださっているが、案内状を出す。この10年余りの出席者の方は270名近くになるが、その中で最近来られている方を中心に、50通余りの案内状を出す。教会員も家族や友人などに声を掛けて下さっていると思うが、せっかくの良い機会なので、多くの方においで戴けるよう祈りつつ備えたい。
2017年5月2日

いずれにしても
 教区会が浜松であり、出かける。サマーバイブルキャンプのことなど、いろいろ相談する。また、教団の教会が厚生年金に加入するという話を聞く。その枝教会は30年近く前から加入しているが、教団はこれまで国民年金で、老後がどんなに大変ではなかったか。ただ、教会負担と牧師負担額も増えることになるので、いずれにしても大変だと思う。
2017年5月1日 

物干し場
 このところ、足下が一層不安定になりつつある母が、洗濯物を自分で干すべくがんばっているが、花壇の上に作ってある物干し場が、石の土留めなどもあって、転倒しやすく危険だ。少しずつ付近の片付けをして土留めの石を取り外してきたが、今日物干しも低いものに取り替える。見栄えも少しはよくなったか…。
2017年4月30日 

良い関係が
 礼拝後の教師会では、今後のらみいくらぶについて、また高校生の受け入れ体制などについて話し合う。中学から高校に進学した生徒たちが、教会の一般の礼拝にも続けて出席してくれ、とても嬉しく思う。今日もティータイムをして、先生たちともいろいろ話していたようで、良い関係が保たれていることが感謝だ。
2017年4月29日

うぐいす
 このところ、うぐいすが良く鳴くようになってきた。今年はいつになく鳴き始めが遅かったが、このところ一日に何度もその声を聞くようになる。すごく近くで聞こえたので、妻と二人で仕事を中断して見に行ったところ、小さな鳥が飛んでいった。あんなに小さいのに大きな声が良く出ると思う。あと数メートルまで近づいていたと思う。
2017年4月28日

喜ばれ
 教会の集会等の関係で変更してもらったために、母が昨日、今日と続けてデイサービスに行くことになる。花の美しいこの時期は花を持って行きたがるが、昨日はハウチワカエデという紅葉の種類の花があるのが珍しいので持って行き、今日はほぼ満開となったオオデマリの花を持っていく。とても喜ばれたようで、母も喜んでいた。
2017年4月27日

認可される
 先月完成した納骨堂の認可書類を提出していたが、今日認可が下りたと連絡があった。特別何ら支障なく認可され、自分なりに作成した数多くの書類も通ったので嬉しく思い、感謝する。先日、施工した石屋さんが来られ、自動車用のワックスを塗っておくと光沢が長持ちするとアドバイスを戴いた。涼しいうちにそうしておくと良いと思わされる。
2017年4月26日

まずは祈りから
 特別集会まであと20日を切り、祈祷会でも教会員の方に出していただいた祈ってほしい人のリストや昨年の来会者など、名前を挙げて祈り始める。家族や知人など、心に思っている人はいても、なかなかみんなで祈ってほしいとリクエストするのにも勇気が必要なのかもしれないが、実際導かれるかどうかは主に委ねつつ、まずは祈りからと思われる。
2017年4月25日

枯れ竹の伐採
 教会の隅にある竹やぶの中から、枯れた竹を7本伐採する。まだ比較的涼しく、ヤブ蚊もいない時期にやっておかねばと思っていたからだ。長いものは12m以上あり、枝を払ったり長さを1mに切りそろえ、縛って山道から下ろす作業が大変だった。また枝をシュレッダーにかけてチップにする。暑さに体が慣れていないので、しんどかった。
2017年4月24日

地元の人が作った歌
 恵朗クラブでは、讃美歌の他に、季節の歌を歌うが、今日は地元の方の作った唱歌も歌う。せいくらべは、西豊田小学校の先生だった方が作られた歌だそうだ。また、月の沙漠も歌うが、こちらは藤枝の学校の先生が砂丘に旅行された時に作った歌だとか…。地元で生まれた歌ということを案外しらないことも多く、勉強になった。
2017年4月23日

病者訪問
 礼拝後、病気やご高齢で、教会においでになれない方のところを訪問する。ある方は、緩和ケアに入っておられ、痩せておられたが、笑顔は相変わらず素晴らしかった。また認知症が進んでしまったかなと思う方もいらっしゃった。主の平安と守りがあることをただ祈るばかりだ。 
2017年4月22日

タケノコ
 タケノコのシーズンとなり、教会の隅にある竹藪にもタケノコが毎年生えてくる。傷つけずに掘るのはなかなか大変だ。スーパーで売っているのを見るとものすごく高いので驚く。山道にも生えるようで、誰かがそれを掘っていくようだ。大きくなると困るので、それは助かることではあるが…。
2017年4月20日

実況見分
 納骨堂の申請を済ませていたが、その実況見分があり、市の職員(正確には保健所の生活衛生課)の方が二人で見に来て下さる。図面通り作られているということで、特に問題はなかった。既存の納骨堂から遺骨を移す場合は、改葬の手続きが必要になる場合もあるとの事だったが、そちらも念のため所轄に問い合わせるがOKとの事だった。
2017年4月19日

野菜の苗
 夕方、一坪ほどの小さな畑に、先日購入してあった野菜の苗を植える。小玉と中玉のトマト、ししとう、小玉スイカ、そしてゴーヤ。このところ毎年同じものばかりだが、接ぎ木苗を買えば、連作障害は起きず収穫できる。すいかはちょっと難しいが…。大根は、以前に息子が種を蒔いたが、順調に育っている。大根を収穫したらサツマイモを植えようと思う。
2017年4月18日 

土砂
 昨日午後から、今朝にかけて、かなりまとまった雨となり160mm以上降ったようだ。夜中に目が覚め、門の前の水路を見に行くが、早くも裏山から土砂が流出していた。葉っぱを取りのけておく。朝、雨がほぼ上がり、通勤の車が通る前に土砂を片付ける。100mm以上の雨が降ると必ずそのようになってしまう。朝から心地よい汗をかく。
2017年4月17日

お墓にて
 昨日行けなかった分の教会員だった方のお墓に墓前祈祷に出かける。民間の霊園は、掃除が行き届いており、古くなったお花も残っていることなどはほとんどないが、市の霊園はそうはいかない。最近は造花の方も多くなりつつあるが、そんな理由があるのかもしれないとふと思う。墓前で、ご家族のためにも主に祈る。
2017年4月16日 

復活祭
 喜びの復活祭を迎え、朝の連合会の早天から、みことばを聞いていて涙が溢れてきた。教会での合同礼拝は、遠くから出席してくださった方もあり、礼拝堂が満杯となる。らみいくらぶにも、新しいお友だちも来てくれて、楽しくエッグハンティング。礼拝後は、先に召された信仰の先輩の墓前祈祷に行く。夕拝に至るまで盛りだくさんだったが、大感謝の一日だった。主の復活、ハレルヤ!
2017年4月15日

一人増えた
 式場で結婚式の司式をする。慣れない場所だと緊張し、式場ごとのやり方もあって、打ち合わせも入念にしなければならない。新婦入場の時、お父さんと新婦がとてもにこやかに楽しそうに入場され、それがとても印象的だった。新婦のご両親も寂しい思いもあるだろうが、息子が一人増えたと思えば、寂しさも超えた喜びがあることを思う。
2017年4月14日

受苦日
 受苦日の朝、朝祷会で「赦すためです主の十字架」を賛美する。わかりやすい歌詞で、主の十字架の意味と、私たちへの問いかけ、招きがなされている賛美をしみじみと歌う。また、ある方がヴィアドロロサを歩いた時、自分の罪深さに打たれ泣き崩れ、そこで悔い改めの祈りをした後、大きな喜びに満たされたという証しを伺い、御名を崇める。
2017年4月13日 

また改めて
 今年は、復活祭の早天祈祷会の横断幕の準備を城北教会にお願いしていたので、物品を準備し届けに行き、先生や信徒の方に組み立て方を説明してくる。帰りに、イースターエッグ用の卵を、半分位の量を買ってくる。一度にたくさん買いすぎると、お店の方も困るのではないかと思い、また改めて追加を買おうと思う。
2017年4月12日

成し遂げられた
 祈祷会では、主の十字架への歩みを、ヨハネの福音書を通してたどる。ヨハネは、他の福音書には記されていない十字架上の言葉を3つ記しているが、特に「成し遂げられた」という言葉の中に、主が救いのみ業を完成してくださった恵みをもう一度かみしめる。神殿の幕が上から下に裂けたことと、この言葉との関係を改めて思う。
2017年4月11日

時間の問題
 新学期が始まり、子どもたちの身体測定があったそうだ。中2になる息子は、身長が165.9cmだったそうだ。1年で約10cm伸びたとか。私の場合、高校に入ってから伸びたように思うが、中2になったばかりで迫られ、170.6cmの私も抜かれるのは時間の問題のような気がしてきた。
2017年4月10日

穴場?
 証明書を提出するに当たって、取りに行かねばならなかったが、他の用事もあり、市役所ではなく市の保健センターのような出張所に行く。待っている人など誰もいなくて、とてもスムーズに発行してもらえた。これは穴場なのかもしれないが、混雑する時は対応する職員も少ないので、かえって時間もかかってしまうかもしれないとも思う。
2017年4月9日 

受難主日
 受難週を迎える日曜日は、受難主日とも言われるが、今日の礼拝では主の十字架に関する聖書のカ所からお話しさせていただく。十字架への足跡を記した福音書からではなく、その意味を記しているパウロの書簡を開かせて頂く。また十字架の歌を何曲か賛美する中で、改めて主の十字架の愛の迫りを心に受ける。
2017年4月8日 

発音も早い
 ゴスペルリハが行われ、新曲を教えて頂く。テンポとリズムが速く、そうなると英語の発音も早いので、日本人の私たちにはなかなか大変だった。また、復活祭も近づいているので、以前歌った復活にちなんだ曲も久しぶりに復習する。こちらは新曲とは違って、みんな自信持って歌っているとディレクターの方に言われ、そうだろうなと思う。
2017年4月7日

お会いする
 執筆者勉強会に東京にでかけるが、いのちのことば社で、福音歌手の森祐理さんにお会いする。ちょうど、打ち合わせにいらっしゃっていたようで、私たちの会議と同じ階で打ち合わせをされていたようだった。教会にお招きしたのが数年前だが、覚えていてくださり、ニュースレターを下さった。たくさんの方に会われると思うが、記憶力に感心する。
2017年4月6日

加齢に従って
 母がじんましんがかゆいのが治らないというので、皮膚科に連れて行く。やはりアレルギー性のじんましんではあったが、塗り薬はあまり効かないので、飲み薬で対応するようにと言われた。高齢者は症状の割にかゆみを訴える人が多いということも聞く。かゆみに限らず、様々な症状の治りにくさも、加齢に従って増えてくることを思う。
2017年4月5日

何とか
 特別集会においでくださる講師の先生のホテルの宿泊予約をしようとしたところ、一カ月以上先なのに、どういう訳かその日は満室ばかり…。もしやと思って調べたところ、静岡ホビーショーが行われるようで、県外からマニアの方が大勢来るらしい。一生懸命捜し、何とか一室だけ空いているところを見つけて予約できた。何とか間に合ってホッとする。
2017年4月4日 

兼牧
 夜、市内の牧師会の総会があり出席する。欠席される先生が多かったが、その分いろいろな議事とは関係のない脱線話をし、有意義な時を持つことができた。市内の教会には、兼牧(けんぼく)と言って、一教会一牧師ではなく、複数の教会で一人の牧師というのが増えつつあることを思う。なかなか大変な時代になってきた。
2017年4月3日

消毒
 天候が続くうちにと、葉の出始めた植物や常緑樹の消毒を行う。暖かくなってくると、虫が現れる可能性もあり、早い内にやらないと病気になる可能性があるからだ。バラを中心に、サクランボなども消毒するが、まだ葉が出てこない柿や梅、桃などは後にする。冬の間は良かったが、暖かくなるにつれ、庭の管理も大変になってくる。
2017年4月2日

喜びの歩みへ
 礼拝では、新年度の標語として導かれた「いつも喜んでいなさい」(Ⅰテサロニケ5章16節)から、メッセージを取りつがせていただく。聖書の記された時代は、迫害と隣り合わせだったのに、人々は喜びに満たされていたという。苦難と喜びは相反するものではなく、共存していた。私たちも、神様から喜びの歩みをするように招かれていることを思う。