2010年6月30日

愛の御手に包まれ
 朝、教会員の一大事の連絡を受け、お宅を訪問する。夜中に息を引き取られたらしく、救急隊も時間が経過していて救命措置ができないとの話を聞き、またご本人の体を横にしておられる姿、ご家族のショックを受けられた姿を見て、ただただ言葉を亡くし、祈るばかりだった。持病の治療中ではあったが、この前の日曜日もいつもと変わらない様子で教会にいらっしゃっていた。ただ、そんな中で、苦しまれた様子は無く、神様の愛の御手に包まれていったのだと思う。
2010年6月29日

いよいよ明らかに
 四国の妻の実家に納骨式に行く電車の中で、「宇宙は神が造ったのか」という本を読む。アメリカのジャーナリストが、最先端の研究をしている科学者たちに、様々な角度からインタビューをしている本で、なかなか理解に難しい部分もあったが、少し前までは科学の進歩によって神がいないという方向に進んでいたが、最近では科学が進めば進むほど、神がおられることがいよいよ明らかになるとの学者達の見解を読み、なるほどさもありなんと思わされる。
2010年6月27日

友情と優しさ
 礼拝に続いて、10年前に交通事故で亡くなった青年の記念会を行う。ご両親やご親族と共に、とてもたくさんの友だちが駆けつけてくれた。彼らは、私の知る限りでは、召天日近くになると、お宅に両親を訪ねたり、お墓に行ったり、この10年間それをし続けてきた。恐らくそれは、召天日ばかりではなかっただろう。この若者達の友情と優しさは本当にすばらしいと感じた。
2010年6月26日

百円の絵の具で
 明日は二ヶ月に一度の教会学校でのお話しの順番なので、視覚教材に色を塗って準備する。百円ショップで買ってきたという絵の具を用いる。色のあざやかさが今ひとつで、混ぜるときれいな色にならないなど欠点もあり、美術作品を仕上げる時には不向きなのは言うまでもないが、12色の絵の具が100円とは驚きだ。絵の具で色をつけると、それなりの教材に仕上がった。
2010年6月25日

松葉杖はまだ…
 整形外科に行き、ギブスははずしてもらうことができたが、まだしばらくつま先をつける位にして、体重はかけすぎない方が良いと、松葉杖は引き続き使うこととなる。二週間で元通りとまではいかず、まだしばらく無理はできない。妻はもちろん、子どもたちもよく助けてくれ、家族の支えの大きさを感じる。
2010年6月24日

KGKの主事の訪問
 キリスト者学生会(KGK)の東海地区の主事となられた方が、わざわざ名古屋から巡回に来て下さる。市内の二つの大学で聖書研究会があるようだが、クリスチャンの学生数も変動があり、昨年かなり卒業してしまったこともあり、今年は少ないということだった。合わせて高校生から子どもたちの様子など情報交換をする。若いときに主を信じること、これは本当にすばらしいことだ。
2010年6月23日

命の危機の中で
 コリント第二の手紙11章を読んでいて、パウロがどのような試練を乗り越えて来たのかが記されているところで立ち止まって考えさせられる。何度命の危機を通ったことだろうか、その時どんな思いでいたのだろうかと、ふと思わされる。命の危機に幾度も遭遇する人は、平和で医療の発達した社会ではそうないように思う。その時、信仰的にどう立ち向かったか聞いてみたいと思った。
2010年6月22日

ボートの事故
 三ヶ日青年の家でのボートでの事故のことが連日報道されている。県内の多くの学校が、三ヶ日か焼津を用いていると思うし、ボートはともかく、私も宿泊したことがある施設だ。亡くなった方やそのご家族を思うといたたまれず、生徒さんたちもどんなに怖い思いをしたかと思うと胸が痛む。どこか気が緩んでいたところに事故は起きてしまうように思うので、配慮を怠らないようにしていきたい。
2010年6月21日

windows7
 昨年マザーボードを交換した時、OSをそのまま利用し、動作がやや不安定だったので、OSからインストールし直そうと、購入してあったDSP版windows7を導入する。ソフトやドライバ等も全部入れ直しなので、かなり時間がかかるかと思いきや、午前中で何とか作業が済んだ。今のところ安定して順調に動くようになり、仕事の効率も上がると思う。これも、足の怪我のおかげかもしれない。
2010年6月20日

父の日
 父の日を迎え、教会でも感謝の時を持つと共に、教会学校でもそのような時を持った。子どもたちもカードやプレゼントをくれ、日常の父親ぶりを反省させられると共に、このような子どもたちを神様から託していただいていることを心より感謝する。息子は、何を思ったか、漢字を千字以上も書いてプレゼントしてくれた。後で聞くと、漢字に興味があったとの事、ユニークなプレゼントに驚く。
2010年6月19日

オランダに惜負
 大敗も頭をよぎる中で、世界ランク4位のオランダに0対1と、惜負だったように思う。強豪オランダに対してよく戦ったのではないかと、素人目にもそう感じた。相手が強い方が力が出るのではないかと思ったりもする。ただ、それでも勝つことができないのが勝負の厳しさと思うし、実力の差だと思う。それでも、選手は良くやったと、心からエールを送りたい。
2010年6月18日

親切が身にしみて
 整形外科に診察に行くと、松葉杖をついていたためか、スタッフの方々がとても親切にしてくださった。荷物をサッと持って下さったり、また会計の時にはわざわざ座席まで来て下さったり、帰る時も大丈夫かと声をかけてくださったり…。怪我をすると、家族を始め、周囲の方々の親切が身に染みる。自分もそうありたいと思わされる。
2010年6月17日

整理に明け暮れ
 東京に出張予定だったが、足の怪我のためにお休みにさせていただき、牧師室でここ2〜3年の説教の整理をする。マメに整理していればよいのだが、つい貯まってしまい、いつもまとめて整理することになってしまう。動けない分、いつもなかなか手に着かない仕事もでき、こういう形で与えられた時間を有効に用いたいと思う。主との交わりの時も与えられ感謝。
2010年6月16日

晴れると真夏
 夜の祈祷会で、顔を真っ赤にした信徒の方が来られる。外の仕事で、今日一日でかなり日焼けしたとか。午後は急激に気温も上昇し、今日は静岡市が全国一の34度だったとか。蚊取りも必要になってきた。夜中は100mm近い大雨だったようだが、梅雨の合間でも晴れると真夏。
2010年6月15日

その過程をも…
 ワールドカップサッカーでの日本の1勝の喜びのニュースに明け暮れた一日だった。前評判としては3戦全敗の予測がかなり多かったように思うが、一夜にしてその評価が逆転するのは驚くばかり。それほど結果を残すことが重視されるのはわかるが、そんな中、選手達が信じてやったとか、チームがひとつになったと話していたが、そういう過程もしっかりと見る世論であってほしい。
2010年6月14日

はやぶさ帰還
 小惑星探査衛星はやぶさ帰還のニュースが繰り返し報じられていた。それにしても、故障続きで予定より3年も遅れても、きちんと戻ってくるように制御した技術者たちの技術力と努力を思う。予期せぬ事態が起こっても、冷静に対応することの大切さを教えてもらったような気がする。
2010年6月13日

ようやく梅雨入り
 ようやく今年も今日から梅雨入りのようだ。とは言っても、夕方まで雨も降らず、礼拝に出席される皆さんも傘はまだ必要なかったようだ。夜、雨が少し降り、松葉杖では傘が使えないことを思う。牧師館と教会の往復を小雨だったので濡れながら行く。雨の季節にしっかり雨が降ることも、神様の大きな恵みだ。
2010年6月12日

松葉杖は大変
 慣れない松葉杖はなかなか不便で、両手がふさがれるので物を運ぶことができなかったり、脇の下が痛くなってきたりで、しんどい。ケンケンの方が早いと思って移動したりするが、注意しないとバランスを崩して足を強くついてしまう危険があると感じた。今日は妻が私の分まで動いていろいろしてくれたが、申し訳なく思う。普段当たり前と思っていたことも、大きな恵みだったとしみじみと思う。
2010年6月11日

かかとにひびが…
 整形外科に行って見てもらったところ、かかとの骨にひびが入っているとのこと。素人では見てよくわからなかったが、そうらしい。幸い骨のずれとかはなく、入院や手術は免れ、ギブスと松葉杖になってしまったが、二週間位でそれらも取れるようだ。来週の様々な予定は全てキャンセルしてもらった。安静にしつつ、主の前に静まろうと思う。
2010年6月10日

かかとを強打
 夕方、庭仕事をしはしごに乗っていたところ、高さ1.2m位のところから落ちてしまい、かかとを強打、ひどくねんざ(?)してしまったようで、杖を使わないと歩けなくなってしまった。明日整形外科に行こうと思う。それにしても、片方の足がつけないというだけで、トイレに行くのも着替えをするのも大変だった。高齢者や障害者のご苦労が少しだけだが、身に染みて分かったような気がする。
2010年6月9日

庭のびわ
 祈祷会後、教会の庭で取れたびわを皆さんに食べていただく。形も不揃いで傷もあるものが多いが、今年は豊作のようだ。まだ少し酸っぱいものもあるが、早目に取らないと鳥が来て食べてしまうので、父が早めに収穫しているが、たくさんでなかなか取り切れない。母が、戦後間もなくこの教会に嫁いできた時、びわがあってごちそうだと思ったとか…。今はあちこちの庭木でも見かけるが…。
2010年6月8日

何が本当?
 新内閣が発足し、新聞やテレビの報道を見ていると、どの局も小沢氏の影響力についての話題が多い。そういうことがないとは言わないが、各局でまったく報道の内容が違っているということもあり、どこに信憑性があるのかわからない。小沢派と言われる人々の言動もそれを増長させているように思う。そういう報道に翻弄されている気もするが、国民目線を忘れないでと願うばかりだ。
2010年6月7日

夏は来ぬ
 朝6時少し前頃だっただろうか、「テッペンカケタカ」のほととぎすの声を聴く。今までも鳴いていたような気もするが、きれいな声で聴いたのは今年は今日が初めてだった。唱歌「夏は来ぬ」の歌詞を思い出す。そう言えば、あの歌詞のごとく田植えもしている姿も見かけた。季節感の感じられる歌はいいものだとつくづく思う。
2010年6月6日

持ってはダメ!?
 礼拝後、7人で訪問に出かける。あるお宅で、買い物に同行してもらうサービスをやめたということを伺う。どうしてかというと、買い物に同行したヘルパーさんは、法律上、両手は空け、買った物を持ってはいけない(高齢者に持たせなければいけない)ことになっているからだというのだ。どんなにご不自由と思う。そういう適用面まで目が行き届くような施策がなされることを願うばかりだ。
2010年6月5日

花の日礼拝
 英和で花の日礼拝が行われ、メッセージを担当させていただく。ちょうどオープンキャンパスということで、英和への進学を考えていらっしゃる保護者と小学生がたくさんおいでになっておられ、お花もいっぱいの、いつもより華やいだ明るい雰囲気の中で、やや緊張してしまった。それでも、英和のなさっているひとつひとつのことのすばらしさが集まった方々に伝わればと、心から祈らされる。
2010年6月4日

新総理誕生
 新総理が誕生したものの、誰がやっても同じという声も多いようだ。私は、管さんと言えば、このところのニュースでも繰り返し報じられていたが、薬害エイズの問題で被害者に謝罪した勇気ある行動が思い起こされる。政治は、どういう道を選択しても、それがみんなに受け容れられるということはなかなか難しいが、良心的に活動されることを願ってやまない。
2010年6月3日

水道管断裂
 父が植木を移植しようとして、牧師館近くで穴を掘ったところ、ちょうど水道管に当たってしまい、断裂してしまった。すぐに止水栓で水を止めたので、それほど水は漏らなかったが、水道屋さんが来てくれるまでの3時間ほど牧師館も教会も断水する。災害備蓄用の水を使うが、ちょっとした防災訓練にもなった。ガス管や下水管を痛めてしまっても大変だったが、軽く済んで良かった。
2010年6月2日

総理退陣に思う
 鳩山総理は退陣するのではと思っていたが、やはりそうなった。言ったことが実行できなかったり、決断ができなかったりと、世間の厳しい評価を受けるのは総理である以上、仕方がないとは思う。ただ一生懸命だったと思うし、彼は優しすぎたのではないかと、個人的には思う。誰がやっても同じと思われないように、次期総理はしっかりやってほしいし、政治家のためにも祈らなければと思う。
2010年6月1日

委員会
 福音放送「ライフライン」を支える静岡福音放送協力会の委員会があり、出席する。29日、30日と行われた視聴者の集いでは、これまで出席されていなかった教会からも出席してくださり、大変盛況だったとの報告があり、今回私は教会の行事と重なって出席できなかったが、先生方に助けていただき感謝する。委員会は県内の先生方と交わるいい機会でもあり、それもまた有意義だ。
2010年5月31日

季節の料理
 地域の高齢者のための集い「恵朗クラブ」では、聖書からお話しさせていただくほか、教会員の方が今回も季節の料理でもてなしてくださる。今日も、グリンピースご飯や蕗の煮物、新じゃがの料理など、季節感たっぷりで手間をかけて調理してくださってあるので、とてもおいしくいただく。これも恵朗クラブが20年以上も続いているひとつの要因だろうと思う。皆さんの奉仕に感謝する。
2010年5月30日

特別集会から…
 礼拝では、先日の特別集会に初めておいでくださった方の中から4人の方が導かれ、大いに感謝し、励まされる。これに、特別集会以前から出席されている求道者の方を加えればもっと大勢になるが、教会員の他に神様を求めおいでくださる方がたくさんいらっしゃることは本当に嬉しいことだ。特に最近は若い方もおいでくださり、高齢者の方々も大いに励まされるのではないかと思う。
2010年5月29日

不思議な一体感
 Meg&kKojiゴスペルワークショップが行われ、30名余りの方々(そのうち約半数が当教会のクワイアのメンバー)で即席クワイアを結成し、2時間あまりで4曲教えていただく。コンサートでは。どうしてこんなに歌えるのだろうかと思うくらい、不思議な一体感があり、いつもより声もずっと大きくすばらしいクワイアだった。一日だけの仲間だったが、主がすばらしいひとときを与えて下さったと感謝でいっぱいだった。運動会も無事行われ、子どもたちもそれぞれがんばった。
2010年5月28日

土曜日並の…
 明日は子どもたちの運動会&ゴスペルワークショップがあるので、金曜日だがいつもの土曜日並の(それ以上の)忙しさだった。しかしながら、スタッフの協力もいただき、ほぼ準備を終えることができホッとする。明日はどんなワークショップ&コンサートになるか、今からとても楽しみだ。子どもたちも運動会でやる気満々だが、天候だけが少し気になるところ。
2010年5月27日

今年はまだまだ…
 昨年の日記には、今日きゅうりの初収穫をしたと書いてあった。今年はというと、実り始めてはいるが、まだ1週間から10日はかかるのではないかと思われる。植えた時期も今年の方が早い位だったので、それだけ気温も低く、野菜の成長に時間がかかっているということだろうか。こんなところからも、天候不順を思うが、農家の方々はどんなにご心配だろうか。
2010年5月26日

わからないことと
 祈祷会の準備をしながら、舟木信牧師のことば「わからないことと同居するということは、私の信仰者としての歩みの中で、繰り返し繰り返し主に教えられて来たことなのです。」という言葉が心に留まる。私たちの周囲には、特に試練の時など理由や意味がわからないことがあるように思うが、それを人間的な浅はかな知恵で分かろうとせず、主に委ねることを体験的に学ぶ必要を思う。
2010年5月25日

CDの作成
 先週の特別集会の録音をカセットやCD、MDなどにしたところ、CDを希望される方が意外と多かった。CDは専用の録音機器もあるようだが、最高78分位しか入らない。そこで、午前しか作らなかったが、午後のCDも2枚組で作成する。一度、Hi-MDにしてパソコンに取り込むと音質もそれほど落ちない。高校生や若者はMP3ファイルがいいらしい。いろいろと研究しなければと思う。
2010年5月24日

室内でDIY
 今日も雨の一日となり、これまでなかなかできなかった教会のレターボックスの修理や、牧師館の障子の張り替えなど、室内のDIYをする。予想外に時間もかかってしまったが、なかなか楽しいものだ。また、丁寧に時間をかけてやらないと、なかなかきれいにできないことを思う。それでもできは今ひとつだが…。
2010年5月23日

雨の降る中
 雨の降る主日となるが、タクシーに乗って教会においでくださった方が何人いるだろうか。お金もかかるだろうし…と思い、申し訳なくも感謝と思う。何とか、教会の車で効率的に送迎できるようになると良いが、それには奉仕者も必要で、当教会のように礼拝が2回あると簡単ではない。かなり長い距離を雨に濡れながら歩いて来た高校生もいた。主を愛し、来られる皆さんに頭が下がる思いだ。
2010年5月22日

何とか平和的に
 北朝鮮が不穏な動きをする中、両国民はどんな思いで過ごしているだろうかと思う。韓国はサイバーテロにも備えるとあったが、どの国でも戦争となれば何が起こるか分からない時代となっているように思うし、戦争は人間を全く変えてしまうことを思う。為政者の責任の重さ、人間の罪の重さを思わずにはいられない。何とか平和的な方向に進んでいくように、願うばかりだ。
2010年5月21日

あと1週間余り
 メグ&コウジゴスペルワークショップまであと1週間余りとなり、今宵も自主練習が行われる。が、いつも練習をリードしてくださる方が発熱で欠席。ピアニストが導いてくれたが、ディレクター(指揮者)がいないと、歌いにくいことを実感しつつも、これまでの練習ビデオを42インチのテレビに写しながら練習。いつもよりたくさんの曲を歌うことができた。来週もう一度練習がある。よい備えをしたい。
2010年5月20日

朝の時間
 朝早く目が覚め、4時半前に教会に行くため外に出ると、雨の降る中、既に外は白んでいた。いつの間にか、日の出が早まっていることを実感する。このところ、子どもたちが朝7時15分には朝食を済ませて家を出るので、午前中は働くことのできる時間がかなり長くなった。その分、夜など子どもたちとの交わりの時間も増やせればよいと思うが、それもここ数年間だけのチャンスかなと思う。
2010年5月19日

特別集会の余韻
 先日の特別集会の講師(アーサー先生)が、文学や他宗教にも詳しかったことを思うとき、その真似はとてもできないと思うものの、自分ももっと読書の範囲を広げなければと思わされる。妻がアンケートの分析を行っているが、外来者が50名もあり、他教会の方も十数名おいでくださったようだ。祈祷会ではその感謝と、蒔かれた福音の種を成長させてくださる神様に期待し祈る。
2010年5月18日

甦った白線
 教会員の方が、駐車場の白線を引いてくださった。15年位は経過しているだろうか。すっかり薄くなってしまった白線を、マスキングのための道具など材料を家で準備してきて、きれいに甦らせてくれた。さわやかな気候とは言え、日差しはかなり強く、額に汗してご労くださる姿に本当に感謝。引き上がった白線を見て、すがすがしい思いとなった。
2010年5月17日

聖書の夕べ
 英和で聖書の夕べという集いがあり、英和のクリスチャンの先生方と、市内の10余りの教会の牧師との話し合いの時を持つ。英和が、キリスト教主義の学校として、様々な困難に向き合いながらその建学の精神を守ろうとしていること、また何とか生徒を教会に送り出したいと願っていることなどを伺う。42%がクリスチャンの先生だそうだ。先生方のご苦労を思い、心から祈りたいと思った。
2010年5月16日

特別集会
 特別集会では、いつもの礼拝より30名以上は多い出席者が、午前も午後もおいでくださった。アーサー先生が、原稿も何も見ないで、聖書はもちろん、文学や他宗教や、いろいろなことを学んでいらっしゃり、それが全部頭の中に入っていて、つぎつぎと話されるその姿にただただ感心する。これまでは、経験に裏付けされた様々な体験からお話しされることを聞く機会が多く、それも説得力があったが、それとは違い、日本人の心をよく学んでいらっしゃり、初めての方も抵抗なく受け容れられる内容だったように思う。おいでくださった方に、神様の恵みが豊かに留まるようにと祈らされる。
2010年5月15日

明日に備えて
 朝から、教会員の方々が入れ替わり立ち替わり来て下さり、掃除をしたり、会場の準備、看板や接待の準備、奏楽の練習、プログラムの準備、剥がれかけていた障子の補修など、様々な奉仕をしてくださり、明日の特別集会に備えてくださる。ぜひ行ってみたいという声をいくつかいただき、感謝。天候も一週間前は雨の予報だったが、晴れ間も出そうだ。大いに期待し、祈りつつ迎えたい。
2010年5月14日

朝から四苦八苦
 子どもたちの遠足があり、朝からお弁当作りをしなければならず、また朝6時半から朝祷会もあるということで、4時には起き、5時半から朝食と弁当作りに四苦八苦する。朝祷会が終えると洗濯物で、朝から結構疲れてしまった。主婦の仕事のたいへんさを思う。妻も、特別集会に備え、今日一端帰って来てくれるようだが、どんなに寂しいだろうと思う。どんなに忙しくても、心穏やかに備えたい。
2010年5月13日

間近になり
 特別集会が間近となり、今週は日程を変更させていただき、今日祈祷会を行う。熱心な方々が集まってくださり、しばし篤い祈りをささげる。あわただしい中で準備をしなければならないが、大きな器をお招きすることができ、反響もいつもより大きいようだ。精一杯備えたい。子どもたちも母親のいない間、洗濯物をたたんだりいろいろ手伝ってくれ、大いに助けられる。
2010年5月12日

再会の希望
 妻の父が召され、愛媛県に行き、葬儀の司式をさせていただく。お父さんは、昨年病床で洗礼を受けられ、平安な召天でとても穏やかなお顔だった。ご親族には、キリスト教葬儀が初めてという方も多かったようだが、寛容な思いでご協力いただき、また信仰による天国への希望をお話しさせていただく。お父さんのお人柄をご兄弟や列席の方々に伺うと、本当にいい方だったということが一層よく分かってきた。お母さん始め、同居されていたお兄さんご家族の寂しさを思うと胸がいっぱいだったが、天国での再会を信じ、主の御手にお委ねする。
2010年5月9日

母の日を迎え
 母の日を迎え、教会でもその時を持ち、教会学校でも母の日スペシャルを計画し、二十数名の子どもたちや多数のお母さんも出席してくださる。母の日も教会から始まったということを知っている方は、日本の社会にどのくらいいるだろうか。でも、このような良い習慣を発信することができて、これもまた大きな感謝だ。今年は母には好きな庭木をプレゼントする。母の愛を思い、主の恵みを思う。
2010年5月8日

練習の熱気で
 ゴスペルの定期リハーサル(練習のこと)が行われる。16日の特別集会でも急遽賛美することになり、16日と29日に歌う2曲も含めて練習する。久しぶりに歌った方は、ちょっと大丈夫かなという思いもあったが、そこは勢いと一体感ででカバーしていきたい。またもう一度練習の機会もある。室内は汗ばむ程の熱気で、エアコンを入れてしまう。
2010年5月7日

またひとつ…
 市内のキリスト教保育の幼稚園で、私も卒園した幼稚園が、少子化の影響もあり、閉園を決断されたことを伺う。これまで、その教会の牧師がどんなに一生懸命保育に携わり、存続のために東奔西走してこられたかを伺っていただけに、断腸の思いではなかったかと思う。今年入園された子どもたちが、笑顔で通い続けることができるようにと話されていたが、本当にそうあるよう祈りたい。
2010年5月6日

あっという間に
 特別集会まであと10日となり、今日も教会員の方がちらしの配布に来て下さる。今回は、中学生までもちらしの配布を進んで引き受けてくれて、あっという間にちらしがなくなった。また、はがきの案内を作成し、今日60通余り投函する。せっかくの機会なので、ひとりでも多くの方においでいただき、福音に触れていただくことができたらと思い、祈りつつ準備を続けたく思う。
2010年5月5日

一緒にいるだけで
 子どもの日とは言え、仕事もしなければならず、子どもたちとずっと一緒に遊んで過ごすという訳にはいかなかったが、少しでも一緒の時を持とうと、庭の掃除や自転車で買い物など、そんなことも子どもたちは一緒に楽しみながらしてくれた。子どもにとって、親と一緒というのは、それだけで嬉しいのだろうと思うし、親にとってもそうだ。父なる神様と私たちも、そうなんだということを思う。
2010年5月4日

すごい人出
 子どもたちと、富士山こどもの国に出かける。予想していたが、やはりすごい人出で、スタンプラリーや動物に餌やりをした他は、行列をしていたので、ほとんど何もできなかった。いつもすいている時にしか行ったことがなかったので、驚く。ただ、途中黄砂のためかかすんでいた富士山は、さすが近くにいくとはっきりとよく見え、ミツバツツジの花の美しさと共に、心癒されたひとときだった。
2010年5月3日

再びチャレンジ
 先日植えたトマトの苗が病気になってしまったので、もう一度ホームセンターで苗と土を買ってきて、畑の土がダメではないかと思われるので、今度はプランターで育ててみることにする。子どもたちと一緒に、「大きくなってね」と話しかけながら苗を植え、支柱を立てる。畑の他の野菜も少しずつ育っている。今度こそ病気にならず順調に育ってくれたらと思う。
2010年5月2日

励まされた訪問
 礼拝後、病者訪問に出かける。ある施設は夕方近くなってしまい、皆さん食堂に勢揃いし、夕食を待っている時間だった。その方は、遠くで私の顔を見るなり手を振って迎え、「先生、ありがとうございます」と言われ、同じテーブルの方々に、「この人は、私の行っている教会の牧師さんです」と、嬉しそうに紹介してくださった。施錠されている施設だが、私のことをはっきり覚えていてくださり、しばし交わりの時を持つが、この言葉に私の方が励まされ、本当に嬉しかった。
2010年5月1日

代わってつるばら
 このところの穏やかな日々の中、教会のつつじの花は終わりかけて来たが、代わってつるばらがきれいに咲き始めた。父が廃材を上手に組み合わせて支柱を作り、壁面に這わせているが、3年程でかなり大きく成長した。苗を買ってきたのは姉だが、姉も帰る度にこれを楽しみにしている。ことしもみごとに咲いて、どんなにか両親も姉も嬉しいだろうと思う。神様の素晴らしいみわざに感謝!