2010年4月30日

トマトの苗が…
 畑に植えたトマトが、まだ苗なのに葉に斑点が出てきてしまい、何か病気になってしまったようだ。接ぎ木苗を買ったのにそうなってしまい、これも連作障害なのか、それとも土壌に問題があったのか…。トマトは、子どもたちが一番好きな野菜だし、今ならまだ苗を売っているので、もう一度買ってきて植え直そうと思う。他の野菜は元気に育っているようで良かったと思う。。
2010年4月29日

お見舞い
 妻のお父さんの容態が好ましくないと連絡があり、昨日夕方から急遽四国に行ってくる。幸いお父さんは少し持ち直し、私たちのことも子どもたちのことも分かった様子だった。少しずつ弱っていくようで心配だが、お父さんお母さんとも信仰が与えられていて、それは何より感謝だ。連休前半で、高速もほとんど渋滞しておらず、休日割引にも助けられる。
2010年4月27日

愛があるところ
 会えない夫のために、その人の妻が数百通もの手紙を書いていたということを聞いた。背後では教会の祈りがあった。彼も神の力によって変えられつつあった。ドラマのようだが、今日、本人から直接聞いた本当の話だ。感動した。この人はきっと立ち直れると思った。すばらしいことがこの人のうちに起こると確信した。
2010年4月26日

日本の名曲
 地域の高齢者のための集い、恵朗クラブが行われる。聖書のお話しをし、季節の歌を歌う場面では、ピアノの先生がピアノの生伴奏をしてくださり、「花」「茶摘み」「みかんの花咲く丘」などを歌う。すばらしい伴奏で、何かとってもリッチな気持ちになる。「花」を作曲した瀧廉太郎はクリスチャンだったが、彼が長生きしていれば、讃美歌の名曲も遺してくれたのではと思う。
2010年4月25日

新役員会
 礼拝後、新年度最初の役員会が開かれ、選挙で選ばれた新役員の方も出席してくださる。6名のうち、2名が新しく選出された方だったが、皆さん積極的に様々な働きを担ってくださり、本当に感謝だ。また、豊富な社会経験からアドバイスしてくださって、これもまた感謝。このところ、礼拝の新来会者も増え、そういう方々が安心して教会に集っていただけるよう、祈りを合わせて進んでいきたい。
2010年4月24日

反応の遅い蛍光灯
 会堂の蛍光灯が4本、点灯が遅くなり、交換が必要だろうと買いに行く。台所に続いて、礼拝堂のものも交換しようと点灯してみたところ、反応はかなり遅いが、まだつくにはついた。見ていて、もう少し様子を見ようかという思いになる。ふと、神様からご覧になった自分の姿と何となく重なる気がした。もう少し様子を見ようか…、そんな限りない主の忍耐とご愛に支えられていることを思う。
2010年4月23日

家庭訪問
 子どもたちの先生の家庭訪問があり、たまたま家にいたので妻と一緒にお話しをさせていただく。先生にもそれぞれ長所がおありのことを改めて感じる。とにかく、先生のおっしゃることをよく聞くようにと子どもたちには話しているが、先生はいい先生だと話すようにもしている。担任の先生が好きになると、勉強にもいい影響が及ぶ。子どもたちそれぞれにも、もっと褒める言葉をかけたいと思う。
2010年4月22日

もうひとがんばり
 まとまった雨の降る一日となり、風邪がまだ抜けきれず、病者の訪問にも行けないこともあって、牧師室にこもり締切が迫りつつある執筆の仕事をする。他の仕事もしながらではあったが、それでも7割位進めることができ、あともうひとがんばりだと思う。締切に追われる仕事をしている人は大変だなと思うが、提出し終えた時の喜びと開放感もまた大きいものだ。
2010年4月21日

野菜の植えつけ
 夕方、子どもたちと一緒に、野菜の苗の植え付けをする。トマト4、きゅうり2、ししとう、ゴーヤ。ほんのわずかではあるが、家族で楽しむにはこれで十分だ。おまけに今年は小玉すいかをひとつ植えてみる。3年前に挑戦したが、つるぼけになってしまい、ひとつも収穫できず失敗。今回は収穫できるまでいくだろうか…。「成長させてくださるのは神」と聖書にあるが、見守るのもまた楽しみだ。
2010年4月20日

建設的な意見
 ライフラインを放送している静岡福音放送協力会の委員会と総会があり、出席する。今回は、新しく委員になっていただけると思われる先生方や、総会にも数名の先生方の出席もあり、いろいろ「こうしたらどうか」という建設的な意見をいただくことができ、新たな視点の必要性を感じる。委員も長くやっていると新しいアイディアに枯渇し、現状維持になりがちだが、そういう意味でも感謝だった。
2010年4月19日

連合会総会
 夜、市内の教会の連合会の牧師会が行われる。一番時間をかけて相談したのが、この復活祭から始まった若者の集いを今後どうするかということだった。若者の自主性を重んじつつ、数名の牧師がアドバイスをしながら、半年に一回程度の実施を目安に取り組んでいくという方向性が出された。若者たちがこれで一層活気づけられ、そのエネルギーが各教会に伝えられることを願う。
2010年4月18日

何とか声が…
 今日は礼拝出席者が多く、遠くから来られた方もあって、久しぶりに60名を超えた。ただ、朝飲んだ風邪薬の影響か、声が良くでなくなってしまい、讃美歌もミより上の音が出せず、いつも讃美が歌えることの感謝を実感する。説教も、途中で声が出なくなってしまうのではないかと心配で、皆さんに聞き苦しい思いをさせてしまったが、水を飲みながら最後まで何とか全うでき感謝だった。
2010年4月17日

刑務所の復活祭
 刑務所での復活祭の集会があり、礼拝に続いて、東京からゲストをお招きし、日本の唱歌や讃美歌など、いくつか歌っていただく。また、収容者の皆さんも、ふるさとや春の小川はもちろん、初めてと思われる讃美歌もよく歌ってくださり、感謝だった。「間違いをしてしまうけれど、それが後になって意味があると思う」と体験からお話しくださった言葉は、きっと心に届いたと思う。
2010年4月16日

泣かれてしまった
 姪の子が神戸から遊びに来て、1歳になった子を連れてきた。だっこしようとしたら、案の定泣かれてしまった。私は知らないおじちゃん以外の何者でもないだろうと、素直な反応にむしろ安心する。その後、私の顔を事ある毎にじっと見ていた。明日はだっこさせてもらえるだろうか…。様子を見ながら、我が子の幼い頃をいろいろ思い出し、あっという間の楽しい感謝の日々だったことを思う。
2010年4月15日

つつじと新緑
 他教会に用事で出かける途中、お堀端を通ると、つつじが咲き始めていた。駿府城址の桜は有名だが、やわらかい黄緑色の新緑の木々と相まって、つつじもなかなかきれいだ。沿道に植えられたやなぎも新緑の芽が出たばかりで、きれいだなあと思う。カメラを持っていれば写真に収めたくなるところだった。このところちょっと寒いが、春を与えて下さる神様に感謝!
2010年4月14日

レビ記の講解
 祈祷会では、レビ記の講解を始める。これまで、創世記、出エジプト記は取り上げてきたが、レビ記、民数記、申命記は、取り上げるのに勇気が必要だったが、実際学び始めてみると、レビ記などはイエス様の十字架の意味が一層よくわかるということ、また礼拝とは本来どういうものかが分かってくるように思う。できるだけわかりやすくをモットーに、今後励んでいきたい。
2010年4月13日

またまた悪戦苦闘
 今まで福音放送ライフラインの集いのちらしを作成して下さっていた先生が転任されたので、今回は日時も迫っており、やむなく自分がその任を受け持つこととなり、その先生から過去のデータを送っていただき、簡単に修正できるかと思いきや、なかなかそうはいかず、悪戦苦闘してちらしの原稿を作成し、何とか入稿する。午前中いっぱいかかってしまった。人の作成されたデータを見たのは初めてだったが、とても丁寧に作ってあり、主にある奉仕の姿勢を思わされる。
2010年4月12日

復帰の意気込み
 夕方、刑務所に行く。感謝なことに、キリスト教の受講者がかなり増えていた。ただ、このところ外国人も多く、いつもB5のプリントを1枚準備していくが、日本語の読みはかなり難しいのではないかと思う。それでも一生懸命日本語を勉強し、漢字も読まれる方もいらっしゃる。神はへりくだる者に恵みを与えられる方ということを話すが、その姿に社会復帰に向けての意気込みも感じる気がする。
2010年4月11日

私の葬儀の備え
 礼拝後の愛餐会では、私の葬儀の備えというテーマで話をする。自分の葬儀をこうしたい、こうしてほしいという希望がはっきりしていれば、遺された遺族にとっても備えやすいことと思う。元気なうちにそういう備えをしておかないと、時が迫ってくると、なかなかそのようにはできない。自分の死のことをまっすぐ見つめ、話し合えるのは、主の復活と永遠の救いを信じている恵みのひとつだ。
2010年4月10日

ユースパッション
 市内の教会の集まりである連合会主催の若者のための集会「ユースパッション」が開かれ、80〜100名位の若者が集まっただろうか。会場もいっぱいで、熱気溢れる集会となる。初めてと思われる方も多数出席していたのではないかと思う。若者が教会に集まりにくい時代になりつつあるように思うが、こうして若者が企画し、励まされる集会が継続して行われることを願うばかりだ。
2010年4月9日

まだまだ寒い
 午前中、バイクに乗って訪問に行く途中、冬のブレザーを着ていたのでジャンパーはいらないと思って出たが、寒くてジャンパーが欲しいと感じた。お茶が霜の被害をかなり受けたという。昨年の今日の日記には(5年連用日記をつけているが)、21.5度と書いてあった。ちなみに今日は15度位だった。でもそのためか、桜の花がかなり長く楽しめ、教会の庭の花々の開花もゆっくりだ。
2010年4月8日

悪戦苦闘
 週報用紙が無くなったので、印刷屋に注文しようとしたところ、印刷屋が倒産したのか、電話もつながらずHPも見当たらない。版下があったのに…と思い、仕方なく自分で発注すべく、版下作りを始めるが、ソフトの使い方がよくわからず悪戦苦闘…。膨大な時間がかかってしまったが、まだできない。早く何とかしなければと焦るばかりだ。
2010年4月7日

学校評価
 学校から不審者情報等のメール配信の登録要請があったので、小学校のHPを開くと、学校評価なるものが公開されていて、各項目に従って細かくチェックされていた。これも社会の要請なのだろうが、私が教師をしていた時代は、そんなことはなかった。学校がオープンにされていることはいいことだが、授業以外のことにもかなり気を遣わなければならないので、特に管理職は大変だろうと感じさせられた。
2010年4月6日

入学式
 子どもの小学校の入学式があり、妻と二人で出かける。行っていた保育園からこの学校に進学するのは一人だけだったので、親としては少し心配だったが、「先に体育館に行って待っているよ」というと、「わかっているから大丈夫」との返事。それを聞いて安心、成長を感じ、主に心より感謝する。テレビのニュースに息子は出なかったが、私たちが映ってしまい、少し恥ずかしかった。
2010年4月5日

土作り
 毎年、牧師館の裏に1,5坪程の畑を作り、トマトやキュウリなどを植えているが、今年もそろそろ畑を耕し土作りをしておこうと、畑の片付けと土起こしをし、久土石灰をまく。あと一週間位してから堆肥や肥料を蒔き、更に一週間位でようやく植え付けだ。いい野菜を作るためには、土作りが肝心と、2〜3年続ける中で一層わかってきた。このところよく雨も降り、地は柔らかかった。
2010年4月4日

復活祭の喜び
 朝の静岡市キリスト教会連合会の早天祈祷会、合同礼拝、洗礼式、墓前祈祷、子どものピアノの発表会、夕拝と、盛りだくさんの一日だったが、感謝一杯の復活祭となる。墓前祈祷で出かけた愛宕霊園の桜も満開、沼上霊園のしだれ桜も咲き始めで美しく、復活の主を讃えているようだった。夕拝には、初めての高校生も出席して下さり大いに励まされる。主の復活こそ、私たちの希望の原点。全世界の主にある人たちと共に、この日を喜ぶことができ、大感謝!
2010年4月3日

復活祭の準備
 復活祭の準備で、女性はイースターエッグの準備、私は礼拝や洗礼式の準備のほか、復活祭恒例の連合早天の準備など、あわただしく過ごす。夕方になると、聖歌隊の方々が集まり、明日の合同礼拝で賛美する歌の最終チェックをしていた。主の復活ほど、すばらしい恵みはない。ひとつひとつ備えながら、復活の恵みの先取りをさせていただいたような気分だった。
2010年4月2日

朝の風雨に
 受苦日を迎え、朝の風雨の強さに驚かされる。聖書を読んでも、主が十字架におかかりになっている時、全地が暗くなったという天変地異が起こったことが記されているが、そのことを思わされる。気象学の発達で、気象の変化があっても何とも思わない現代人だが、そこにも神からの語りかけを聴こうとすることは、決して間違いではないことを思う。
2010年4月1日

久しぶりに
 今宵は最後の晩餐が行われ、聖餐が制定された夜でもある。そのための集会に備えて、映画「パッション」を久しぶりに見る。余りにリアルなので、圧倒されてしまうが、礼拝でもお話ししたユダヤ人の裁判の部分を、主の十字架への道を偲ぶ意味で今回は少し皆さんにお見せすることにする。どんな大きな愛と犠牲かをひしひしと感じさせられる。
2010年3月31日

十字架の下で
 主の十字架を記念する受難週ということもあり、祈祷会では十字架を取り巻いていた人々の姿に着目して話す。十字架のすぐ下で、ローマ兵は主の苦しみをよそに、自分たちの楽しみでくじを引いていたとあり、ユダヤ人宗教家たちは主に罵声を浴びせかけていたという。それにならった群衆もどれほどいるだろうか。本当におぞましい姿を見るが、これが人間の本性かもしれないと思う。
2010年3月30日

寂しさの中で
 娘の小学校での離任式があり、娘が出かけていく。担任の先生が転任されるので、やはり寂しかったようだ。息子も保育園があと2日ということで、今日は裏山に桜を見に行ったそうだが、帰ってきてやはり寂しそうだった。明日で保育園ともお別れ…。自分も子どもの頃そうだったことを思い出し、寂しさの中にも、しっかり前を向いて進んでいくように、その思いに寄り添っていきたい。
2010年3月29日

高齢者の思い
 恵朗クラブが行われ、教会員ではない近隣の高齢者の方も7名集まってくださる。中には、これまで歩んでこられた苦難の道のり、また今後に対する不安を正直に話してくださる方もいて、なるほどそうでいらっしゃるのかとつくづく思う。また、福音はそれらにもきっと力になるのではないかと思う。神の力によって徐々に心の障壁が低くされ、みことばに心開かれることを心から願う。
2010年3月28日

定期総会
 教会の定期総会が行われ、役員の改選も行われる。総会資料を見ると、主の恵みと憐れみの大きさを思うと共に、役員を始め教会員の皆さんの働きの大きさを思う。自分はどうであったかと思うと、その時その時は精一杯ではあっても、まだまだ行き届かなかったと思わざるを得ない。教会の頭は主イエスと聖書にあるように、やはり教会は主ご自身が導いてくださる現実を実感する。
2010年3月27日

迷子になった?
 教会員宅に届け物に行った父が一時間経っても戻らないと、母がとても心配していた。様子を見に行ったが父の姿は見当たらず、待つしかないと思っていたが、そのうち帰ってくる。行った先のお宅の周辺が急激に変化し、しばらくぶりに行ったので、わからなくなってしまったということだった。何事もなく無事に帰ってきてホッとしたものの、さすがに年齢を重ねてきたと少し心配になる。
2010年3月26日

旅から帰って
 旅行から帰ると、たくさんのメール、留守電、手紙等が来ていて、そういったものの整理や至急返事をしなければならないものに返信等をする。妻もたくさんの洗濯物と共に主日の準備と忙しい一日だった。出かけた後は、そういうことにどうしても時間がかかってしまう。ただ、長時間移動の多少の疲れが出るかと思いきや、家族みんな元気に過ごすことができて感謝だった。
2010年3月25日

各地の桜
 妻のお父さんのお見舞いに家族で四国に行って戻ってくる。お父さんも孫たちの姿を見て、少しでも元気を取り戻してくれたらと思い、心から祈らされる。高知では数日前に桜が満開と報じられていたが、四国でも徳島周辺以外は、桜の開花は進んでおらず、高速道路沿線もそうだった。静岡に帰ってみると満開近い桜もあり、静岡は暖かいんだなあと実感させられる。
2010年3月21日

強風の主日
 朝の雷雨は止んだものの、礼拝中はものすごい強風で、出席される皆さんも教会においでになるのに、大変ではなかったかと思う。また、マスクをしておられる方、くしゃみをされる方もいて、花粉も大量に飛散し、威力を倍増しているのではないかと思った。ようやく咲き始めた桜もびっくりで、散ってしまわないといいと思うが…。
2010年3月20日

離任式
 英和で終業礼拝並びに離任式があり、出席する。英和に40年も勤められたという名物先生方など、先生方のそれぞれの思いをお聞きし、学校を愛し、生徒を愛して来られたのだと、つくづく感じさせられる。ベテランの先生が多数退職されることになり、英和も寂しくなるなと思わされる。でも、若返って、残られる先生方が盛り上げてくださると思うし、そう背後で祈りたい。
2010年3月19日

韓国人宣教師
 朝祷会では、市内で開拓伝道を始めて5年になるという韓国人の宣教師の方が出席してくださる。静岡のために、大きな犠牲を払いおいでくださって労してくださることを嬉しく思う。韓国では、教会がとても多く、特にソウルに行くと十字架が至るところに見える。隣りの国でも随分と違うものだと感じさせられるが、日本も願わくはそのようになればと思う。
2010年3月18日

ウグイスの声
 朝5時半過ぎに、ウグイスの鳴き声を聞く。外に出てみると鳴き止んでしまったが、また牧師室に戻るとしばらくいい声で鳴いていた。隣のお寺所有の裏山の林の木をかなり切っているので、影響が心配されたが、元気な声を聞けて何かホッとする。ここにも春の足音だ。
2010年3月17日

静岡でも開花宣言
 今日は昨日と比べると寒かったので、桜はまだだろうなと思っていたが、夕方のニュースで静岡での開花宣言が出たと聞く。教会の近くの清水公園では、10個以上花が開いているとか…。歩いて一分の沓谷霊園に見に行ってみたところ、既に暗くなっていたので何も見えなかった。明日は見られるだろうか。楽しみな季節になってきた。
2010年3月16日

沿線の十字架
 東京に出張があり、山手線内ではよく見ていなかったので気づかなかったが、新宿で中央線の快速に乗り換え、中野までの一駅の間に、教会が三つ見えた。教会数がまだまだ少ない日本の中で、都会の真ん中でそれを見ることができて、何か嬉しい感じがした。(ところで、朝まで100ミリ以上の雨が降ったようだが、雨漏りはしておらず、セーフだった。やってよかったとホッとする。)
2010年3月15日

雨漏りの補修
 明日まとまった雨が降るらしいので、先日発見した教会の屋根の雨漏りの補修をする。ここが原因ではないかというカ所が分からず、ともかく手当たり次第、水がしみこむかもしれないカ所を、買ってきたコーキング剤でふさぐ。1年前にも業者にお願いしてやっていただいたが、素人の作業で雨漏りが止まるかどうかちょっと不安にもなり、室内にはバケツとぞうきんも準備しておく。
2010年3月14日

各国の税のあり方
 障害者の方を送迎する途中に、ふとラジオをつけたところ、世界各地に住む日本人から、それぞれの国の税金のことが紹介されていた。日本の消費税5%は低いのかもしれないと思うと同時に、海外では食料品などは低く、また趣向品などは高く設定されていることを知る。また、ゴミを出す箱に1パックいくらと税を掛けるなど、ゴミを減らしたり、環境を向上させるための工夫をしていることを知る。一長一短はあるが、これが世界の動向かもしれないと思わされる。
2010年3月13日

切腹の文化
 夕刊の文化欄に「謝り下手な技術国」という見出しで、トヨタ社長の謝罪の件が記されていた。その中で、「そもそも日本には謝罪の文化がない。謝罪とは、今後そのコミュニティーで生きていくための意思表示だが、日本では責任を取ることは死ぬこと、やめることであって、切腹の文化だ。謝罪できることが勇気あることだとする社会をつくることが大事だ」と記されていた。妙に納得する。神による赦しを知らないことが、謝罪の文化の欠落に通じるのではないか。
2010年3月12日

速歩をしてみた
 足の筋肉量を増やし、運動不足解消とダイエットのためにも、速歩がいいと聞く。3分普通に歩いて、3分速歩で歩く。これを繰り返すらしい。今日、学校への行き帰り、そうして歩いてみたところ、すねが痛くなった。普段歩きながらも、この辺りの筋肉を使っていなかったのだと思った。ちょっと疲れたが、これから運動不足解消のためにも、少しずつ取り入れていけたらと思う。
2010年3月11日

決算報告の整理
 次の日曜日、会計監査があるので、教会の会計担当役員の方が提出してくださった会計報告をパソコンに入力し、決算報告を整理する。会計の規模は1〜2世帯程度ではあるが、それでも電球一個から間違いのないように記帳するには大変だと思うが、毎月月締めと会計報告を行っているので、一度でピタリと計算も合う。今年も必要も満たされ、大いに主に感謝する。
2010年3月10日

祈祷会では
 午後の祈祷会には、仕事がちょうどお休みだったという男性も出席して下さり、大勢で感謝だった。みことばを聞いた後、年度末の総会や役員選挙、また復活祭始め年度始めの行事のこと、病者の方々、受験生や教会に来られて間もない方々のためなどについて特に祈る。皆で心合わせて祈ると、何とも言えない充実感が与えられ、これもまた感謝だ。
2010年3月9日

大先輩の祈り
 教区総会に出席し、今後の活動についてなどじっくりと話し合うことができた。中でも、最後に大先輩の牧師が、「救いの恵みをいただき、これまで主の限りない忍耐と寛容を受けて奉仕させていただいたことを心から感謝します。これからもただ主のみ心がなるように祈ります。」というような内容で祈られたことに大いに感動する。そういう心で働きを続けることの大切さを思う。
2010年3月8日

熱意に関心
 全国に展開し始めている子ども向けの英会話教室について、ぜひ教会でもやってみませんかという趣旨の説明会にでかける。担当者がクリスチャンということで、教会には特別な条件で契約してくださるようで、始めている教会が全国に50以上あるということだ。とてもいい教材と思ったが、何より担当者が、主に押し出されてこれを進めようとしている熱意に感心した。
2010年3月7日

教会の境界
 隣接地の工事で、教会の境界(ダジャレではない!)を測量した業者が役員会に出席して、境界がどのように決められ図面が作成されたかを説明してくださる。素人にはわからないことも多いが、そういう仕事をしていた方や県の職員の方が役員にいてくださるので、いくつか質問をしてくださり、大丈夫ということで印を押す。幸い境界には、たぶん創設当初のコンクリート杭が埋められており、それが目印となった。頼もしい役員の方もいて、とても助けられる。
2010年3月6日

雨漏り発見!
 明日の礼拝のために会堂清掃に来て下さった姉妹が雨漏りを発見してくださった。2年程前に補修したものの、再発してしまったようだ。それほど大規模ではないが、見ると金属で葺いた屋根なのに、長年の水滴で穴が空いてしまっている。水滴の力も侮れないが、もしかして酸性雨の影響もあるのかもしれないとも思う。こんなところにも環境破壊の影響か?
2010年3月5日

失われた契約の箱
 昨日BSで放送された失われたアーク(契約の箱)に関する番組を録画してあったので見る。と言ってもインディージョーンズではない。恐らくバビロン捕囚の時に失われたのではないかと考えられているが、それ以前に契約の箱を守るためにレビ人によってエチオピアに持ち出されたという説があり、それを確かめに行くというような内容だ。もちろん見つかったりはしなかったが…。なぜエチオピアなのか、その辺りはわからなかったが、ちょっと眉唾だなと正直思ってしまった。
2010年3月4日

教派を超えて
 市内の牧師二人がわざわざ教会を訪ねてくださり、加藤常昭先生を招いて「聖書黙想の恵みと喜び」という集会があることを教えてくださる。ちょうど忙しい時と重なってしまい、行けるかどうか全くわからないが、そうして説教のために共に学び合うということはとてもすばらしいことのように思う。静岡のような地方都市では、教派を超えての学びや交わりがとても大切に思う。
2010年3月3日

朝から大声で練習
 今日は六年生を送る会があるということで、娘は大声であいさつの言葉の練習をしていた。朝からそんなに大声を出さなくても…と思ったが、それだけ一生懸命だったのだろう。体調もあまり良くなかったようだが、ご飯を食べると元気を取り戻し出かけていった。帰ってから様子を聞くと、「しっかり言えたよ」と言っていた。そういうシーズンだなと思う。今日は受験生のためにも祈らされる。
2010年3月2日

白木蓮
 学校に歩いていく途中、開きかかっている白木蓮の花を見つける。一本だけ早かったのかなと思いきや、すぐ近くのお宅でも今にも開きそうだった。白木蓮を見ると、春だなと感じさせられる。ここ数日の暖かさで開いたのかもしれないが、今日は日中風も強く寒かった。花もびっくりしているのではないだろうか。
2010年3月1日

人生の縮図
 バンクーバーオリンピックも閉会式となり、総集編が放映されていたが、選手たちのそれまでの努力の道のりは大変長いものの、本番はあっという間に終わってしまうそのはかなさが、人生の縮図のような気がする。力が十分に出せずに、画面にほとんど登場しなかった人にも、それぞれの思いがあるものと思う。一生懸命の姿は、ともかくすばらしいと思う。
2010年2月28日

子ども特別集会
 教会学校の特別集会が行われ、雨の中をたくさんの子どもたちと保護者の方々がおいでくださった。チョコレートフォンデュをみんなで楽しみ、讃美歌を歌ったり、聖書のお話しをさせていただく。今回は、いつもの教会学校の時間に行って、教会学校の様子も体験してもらうことができ感謝だった。別室では一般の礼拝も行われ、それぞれ大勢だったので音漏れが心配されたが、お互いの音もそれほど聞こえず、妨げにならなかったようでホッとする。子どもたちとそのご家庭に神の祝福があるように祈る
2010年2月27日

華やかさの裏で
 夜子どもたちが見ていた「世界一受けたい授業」という番組の中で、世界には約10億人近いホームレスの人がいて、振興著しい中国にも1億7千万人位がスラムに暮らしているという現状、またルーマニアでは下水道に多くの子どもたちが生活している現状が報告されていた。オリンピックの華やかさの裏で、このような世界の現実のあることを忘れないようにしたいと、寝る前に子どもたちと話す。
2010年2月26日

年度末を実感
 ゴスペルの練習日だったが、今日を最後に、この春中学生になる二人とその姉妹、また結婚されて札幌に行かれる方が退団されることになる。残ってくださる中学生や子どももいるものの、元気なキッズが退団されるのは寂しいが、これまで楽しい時を一緒に持たせていただいて感謝。こんなところからも、別れと出会いのある年度変わりだなということを実感する。
2010年2月25日

何本買おうか…
 教会には灯油を使う大きなファンヒーター1台と、家庭用の小型のものが5台ある。牧師室のものを除いて毎日使うわけではないので、一ヶ月に使う灯油の量は18リットルのポリタンクに3本分位だろうか。ただ、こう暖かいと灯油をどの位買ったらいいのか迷う。毎年この時期そうだったなと思う。朝の集会、夜の集会もあるので、取りあえず2本買う。
2010年2月24日

大嶋牧師
 クリスチャン新聞に、神戸で現役最高齢の大嶋牧師が101歳で召天されたとの訃報を見る。昨年夏、宣教150周年記念大会で力強くスピリットに溢れ証しされていた姿を思い起こす。100歳とはとても思えなかった。記事によると、最近も2冊も本を執筆されたようで、一冊は神学の本だとか。これも驚くばかり…。そのスピリットが受け継がれていくことを心から願う。
2010年2月23日

音響の本
 学校の帰りに市立図書館に寄り、PA(音響)に関する本を借りて来る。夕食後に一通り読んだが、ミキサーの使い方なども余りよくわかっていなかったと思わされる。礼拝の音響もそうだが、最近はゴスペルクワイヤのためにも音響操作が必要になり、少しは知識を得ておかないとと思う。それぞれ何でも奥が深いと思わされる。
2010年2月22日

新メンバー
 地域の高齢者の方のための集い「恵朗クラブ」に、また新しい方がお二人おいでくださった。前回も二人新しい方が来てくださった(今回は通院等でお休みされた)が、新しい仲間が加わってくださるということは嬉しい限りだ。聖書のお話しをさせていただいたり、讃美歌や季節の歌「早春賦」「春よ来い」なども歌ったりし、その通りだなあと思う。
2010年2月21日

介護用品も…
 礼拝後、6人で病者訪問に出かける。ある方のお宅では、介護用品のレンタルの価格について話してくださる。利用者は1割負担とそれほど高くはないものの、残りの9割は介護保険などから支出されていることになり、新品価格と比較するとあまりに高すぎると思い、気軽に利用する気になれないとの事。そう言えば昨日、健康保険料と介護保険料が3月分から大幅に値上げになるという通達が健康保険協会から来た。これも影響しているかもしれないと複雑な思いになる。いろいろ教えられたと皆さんも口々に話していた。
2010年2月20日

庭木の花々
 午後、自転車で少し出かけたところ、庭木の花々が目についた。河津桜は8部咲き位だろうか。またしだれ梅などもかなり開いていた。教会の紅梅もだいぶ開花し、春の気配がそこここに感じられるようになってきた。今年の冬は寒かっただけに、春も待ち遠しい。
2010年2月19日

プレッシャーの中で
 オリンピックに出場している選手達が思わず涙ぐむ姿を見て、どんなにかすごいプレッシャーの中で戦っているのかを改めて思い、いろいろ報道のせいもあるだろうが、何か気の毒にすら思えてくる。それでもメダルを取るというのは相当の精神力なのだなと思う。自分は昔、テニスの大会などに出て、緊張の余り力が出せなかったことが数多くあったことを思う。とにかく、選手達が平常心で力を出せることを願うばかりだ。
2010年2月18日

御利益とは…
 訪問した先で読んだテキストの中に、御利益について書かれてあった。御利益とは、元々仏教用語で、利益とは仏法の修行で得た力によって恩恵を得ること、神仏の力によって授かる利益と幸福のことを御利益というと記されていた。聖書の信仰はいわゆる御利益宗教ではないが、今日の御利益宗教は、それを得ようとする手段(教団への貢献度)や得られなかった場合は信心が足りないと結論づけるところに誤りがあると指摘されていた。用語を正しく理解することの大切さを教えられた。
2010年2月17日

肩をもんでもらって
 祈祷会の説教を準備している最中、肩こりが原因なのか頭痛がした。同室で仕事をしていた妻に肩をもんでもらうと、随分楽になった。肩をもんでもらったのは何年ぶりかと思うが、こんなに気持ちいものかと改めて思う。妻に時々肩をもんでと言われると、面倒だなと思いつつしぶしぶしていた自らのことを反省させられる。
2010年2月16日

グループ教誨
 刑務所のグループ教誨に出かける。20名ほどのグループなので、一人一人とゆっくり話す時間がなく、質問などは紙に書いて提出していただいているが、英語で書かれる方もいる。初歩的な質問の方もいるが、Trinity(三位一体)を説明してくださいとか、聖書のことをある程度知っている方、日本人の方でも聖書をよく勉強しておられる方がいる。何とか社会復帰に役立ち、また信仰に結びつくことを願ってやまない。
2010年2月15日

ユース対象の集会
 夜、市内の牧師会が開かれ、この4月に計画されているユース対象の集会について準備状況が報告される。それぞれの教会に分散している若者が集まって共に主を讃え、交わる会のようだ。自分自身も、若いとき超教派の集会で大いに養われた。これが市内の教会の若者を元気づけ勇気づけるきっかけとなってくれたらと思う。
2010年2月14日

葬儀の希望
 年末年始にかけて、葬儀が続いたこともあり、役員会でも相談して、それぞれ関心のある方にご自分の葬儀に関する希望を書いていただくことになり、今日その用紙を配布する。愛唱讃美歌など、ご本人がお元気な内に聞いておくことができれば何よりだ。社会では、こういうことは縁起が悪いから避けようということになるのだろうが、私たちクリスチャンは、「国籍は天にある」とあるように、永遠の救いが与えられているので、しっかりと向き合うことができ、これも感謝だ。
2010年2月13日

新たな見学者
 ゴスペルに、また新しい見学の方が3名プラス子ども1名おいでくださり、感謝だった。特に男性の方が二人おいでくださり、加わってくださるといいなと願わされる。1月から新曲に取り組んでいるが、なかなか難しい曲だ。でも、皆で歌っていると結構歌えるのではないかと思う。主への賛美の思いが、それぞれの心にしみ通っていくことを願わされる。
2010年2月12日

アンテナ配線が…
 父がテレビが映らなくなったと言っていたので、見に行くと、アンテナケーブルをつなぎ替えようとして分からなくなってしまったようだった。以前からテレビの配線等あまり得意でない父だが、映るようになるとホッとしていた。そろそろ買い換えも考えねばならないが、父たちも我が家と同じくまだもう少しアナログテレビも現役として活躍させたいようだ。地デジ化まであと一年半余り…。高齢者だけの家ではどうなるのかと心配になる。
2010年2月11日

チャーハン作り
 祝日とは言え、仕事がたくさんあり、子どもたちとゆっくり遊ぶことができなかったが、せめて昼食を作ろうと、チャーハンを作る。最初に卵を入れてすぐにご飯を入れると、卵がコーティングされたチャーハンができると以前テレビでやっていたので、このところそうしている。子どもたちも「おいしい。もっと食べたかった。」と言ってくれ、嬉しくなる。外は雨。でも二人でよく遊んでくれて、親としても助かる。
2010年2月10日

ハーベスト終了
 静岡では放送されていないものの、地上波の福音放送で、ハーベストタイムという番組があったが、この3月で番組を終了するとのニュースレターを見ていたので、そのために祈祷会でも祈る。教会でも、毎月出される番組のDVDを購入していたが、ライフラインとは視点が違い、クリスチャン向けだったが、時々教会でも皆さんで見たりしていたので、残念だ。また新たな働きをなされるようなので、そちらにも期待したい。
2010年2月9日

転任される牧師
 ライフラインの委員会があり、これまで献身的に働いてくださった牧師先生の転任を知らされる。4月以後どうなるかと心配もあるが、きっとよき働き人が与えられることを信じ、転任される先生のご労に心から感謝する。と言っても、転任ぎりぎりまでいろいろな面でお世話にならなければならないが、転任後のお働きのためにも祈りたいと思う。
2010年2月8日

春の気配
 明日は午後委員会があり、また雨になりそうな予報なので、今日の内にと思い、訪問にでかける。バイクで35kmほど市内をあちこち走ったが、以前のように震え上がるようなことはなく、多少は寒かったものの、やわらかな日差しと雪を頂いた富士山を初めとする山々が少し霞みながらもよく見えて、その心地よさの中に、春の気配を感じる日だった。
2010年2月7日

みことばと祈りに
 役員会では、今後の教会について、どんなことが必要かを話し合う。話し合いの中にも、聖書に一層親しんでいただけるようになるためにとか、祈祷会や祈りにもう一度新たな思いで取り組むためにという話となる。やはりクリスチャンとして、戻るところはみことばと祈りだ。聖書をしっかり読み、神に祈る。この社会はそういう社会ではないのかもしれないが、だからこそ私たちはそこに立たなければならないと思わされる。
2010年2月6日

子どもニュース
 テレビのニュースを見ていると、つまらなそうな顔をする子どもたちだが、夕食時の週間子どもニュースだけは一生懸命見ていた。今回も、相撲協会のことや最近話題の3D技術のことなどを取り上げていた。子どもの頃からニュースに関心を持つと、社会がよく分かり、将来の進路を考える上にも有益だとか。まだ幼いと言えば幼いが、少しでも社会に目を向けてくれたらと思う。
2010年2月5日

富に処する困難
 授業でダビデ王、ソロモン王のことを扱う。王の悪事は、権力によってかき消されてしまうのが普通かもしれないが、それも赤裸々に記されているところが、聖書の聖書たるところだと思う。いいスタートを切った彼らが、晩年数々の過ちを犯すことを思う時、貧に処することも困難に違いないが、富や名声に処するということは、それに輪を掛け難しいことかを思う。そんなことを加えて話す。
2010年2月4日

患者の立場
 ある教会員を訪問し、いろいろお話しする中で、昨年受けた手術のお話しを伺う。何か、まだ来られたばかりの医師だったそうで、局部麻酔も二度していただいたにもかかわらず、とても痛い思いをされたとか…。どんなにつらかっただろうかと思う。医師はそうして成長されるのだろうが、患者の立場となるとそれはあまりにつらい。医師不足で医師の方々も皆大変な思いをしているが、ベテラン医師が近くで見るとか、もう少し何とかなると良いのだが…。
2010年2月3日

親の気持ち
 保育園に通う息子が、他のクラスの子の頭と振り向きざまにぶつかったらしく、唇を大きく張らせて帰ってくる。歯科に見てもらったそうだが、今のところ大丈夫だが、様子を見る必要があるとのこと。その姿を見て、どんなに痛かっただろうかとかわいそうに思う。それでもこの程度で済んで良かったが、子どもが大けがをしたり、大病を患っている親の気持ちを改めて思う。痛みを少しでも分かち合える者でありたいと思う。
2010年2月2日

進退の決め方
 大相撲で、貴乃花親方に投票した立浪一門の親方が責任を取って親方を辞任するとの記事を見る。日本の社会は、何か問題があると辞めるという形で責任を取るのが一般的なようだ。確かに辞めて、どなたかと交代した方がいいのではないかと思う方もいる一方、形は辞任でもすぐに復帰したり、中には辞める必要が本当にあるのかと思う方もいる。周囲の意見を広く冷静に聞きながら、進退を決めることも必要ではないかと思う。
2010年2月1日

恵朗クラブにも
 地域の高齢者のための集い、恵朗クラブに、新しい方が二人おいでくださった。高齢者の会なので、病気などで来られなくなる方も多く、召される方も多いが、そういう中で新しい方が加わってくださるというのは、何という感謝だろうか。今日は初回ということもあり、控え目でいらっしゃったが、早く雰囲気になれていただければと思う。