2008年8月31日

教会学校
 妻が礼拝でお話しだったので、私は久しぶりに第二礼拝と同じ時間に行われている教会学校に出席し、子どもたちにお話しをさせていただく。また、午後は教師会を行い、教会学校の目標、礼拝のあり方、教師の資質についてなど、いろいろ話し合うことができて良かったように思う。子どもたちがしっかりとイエス様に結ばれていくように、祈りつつ良く備えていく必要を改めて感じる。先生方の前向きの奉仕の姿勢に改めて感謝する。
2008年8月30日

祈りの力
 教会員の家族の方で急性の病気にかかり、入院していらっしゃる方がいる。面会謝絶が続いているようだが、私と同じ年齢だ。皆さんに祈っていただいていたが、一時は危険だったものの、かなり回復しつつあるとの連絡をいただく。皆さんの祈りのおかげだと思うと話しておられた。自然治癒だとか、医学の進歩だとか、様々な見方もできようが、祈りの力を知っていらっしゃる方はリアルにそう感じるものと思う。癒しと共に、ご本人も一層神様に近づけられるように祈っていきたい。
2008年8月29日

ちらしの原稿作り
 秋のチャペルコンサートのちらし原稿をようやく完成させることができた。今年は、今仲幸雄さんという、バッハ国際コンクールで優勝された経歴を持つすばらしい演奏家においでいただくことになっている。それにしても普段使い慣れないソフトを使うために、本を見ながらの試行錯誤で時間ばかりかかってしまう。それでも、自分で原稿を作れば、カラーのちらしが一枚2円程度で出来てしまうので、本当に安いと思う。
2008年8月28日

FEBCの取材要請
 FEBCというキリスト教のラジオ放送局から、礼拝取材の要請が届く。まだ来年6月のようだが、礼拝全体を収録し放送してくださり、インターネット放送もしてくださるようだ。教会員へのインタビュー等もある。このところ、CGNTVのような衛星放送を用いた24時間放送のキリスト教テレビ局もあるものの、地上波を用いた従来のラジオ等で聞ける放送も視聴者が多くいるようで、当教会員の中にもそういう方がいる。日本には、教会のない地域もまだたくさんあり、そういう中で聞いてくださる方のいることを思い、協力していきたいと思う。
2008年8月27日

アフガニスタンの地で
 昨晩一旦無事解放が報じられたアフガニスタンの伊藤さんの遺体が発見されたという、何とも痛ましいニュースを聞く。静岡県出身ということで、地元のニュースでも盛んに取り上げられていた。アフガニスタンの子どもに食べ物を与えるため、自分の持っている農業の技術を生かしたいと、長年に渡りアフガニスタンで労してきたそうだ。そういうところで草の根的に働いている日本人の方がいらっしゃることを思うと、心から頭が下がる思いがする。どういう事情かわからないが、そういう方が銃弾で若くして殺されてしまうと思うと、残念でならない。
2008年8月26日

現実に引き戻され
 ニュースを聞いて、北朝鮮の核無能力化の中断の発表、アフガニスタンでの日本人拉致(幸い比較的早く解放されたようだが)、世界的なインフレ傾向を始めとする世界経済の問題、国内でも政治と金に関する問題など、オリンピックが終わったらまたあっという間にこれまでの現実に引き戻される感じがして、何とも残念だ。オリンピック期間だけは、これらを忘れさせてくれた夢の舞台だったのかなあとも思う。周囲の状況に左右されず、しっかりと希望を持って歩んでいくことができる信仰の大切さを改めて感じさせられる。
2008年8月25日

総集編
 夜、NHKで早くも北京オリンピックの総集編を放送していた。思わず見入ってしまう。選手たちの健闘に感動すると共に、一瞬の表情や名場面をのがさない取材力・番組構成力にもすごいと思わされる。平和の祭典として終えることができて何よりと思う。ところで、最も注目された一人であろうボルト選手は、四川大地震の被災者のためにすぐに多額の寄付をし、また被災した子どもたちをジャマイカに招くという。自分の名誉だけでなく、それを分け与えようとする姿勢はすばらしい。選手たちの今後にも着目していきたいと思う。
2008年8月24日

いつしか虫の声
 日中は大雨洪水警報の出るほどだったが、夕拝時には雨も上がり、耳をすませば虫の声がいくつも聞こえてきた。ここ数日の涼しさで、そのようになったのだと思う。賛美をささげていると、何か虫たちも一緒に主を賛美しているようで、季節の移り変わりつつあることを感じさせられる。そう言えば、せみの声もいつしかつくつくほうし中心となっていて、町中にありながら、山の近くだからこそ、四季折々の変化を教会にいながら実感できることは本当に感謝だと思う。
2008年8月23日

ねんきん特別便
 話題の「ねんきん特別便」が自分のところにも届いた。残念なことに、もれがあった。牧師になる以前に、教師をしていた時のものが含まれていなかった。幸いその時の給与明細等保管してあったものを先日たまたま見つけたので、それが証拠になるのではないかと思う。昔のことなので、よくわからなかったり証拠となるものがないという人も多数あるだろう。大変なことだと改めて実感させられる。自分に置き換えれば、その時その時のことは後に延ばさず、しっかりとやることだと思わされる。
2008年8月22日

新しいバイク
 先日20年間使ったバイクがとうとうダメになり廃車にする。何も言わなかったのに帰省している姉がそのことを知り、私たちの経済状況をも知っているので、必需品だから費用を出すと言ってくれ、費用のかなりを負担してくれた。今日そのバイクが届き、意気揚々と訪問に出かける。これまで中古ばかり乗っていたので、滑るように走る乗り心地に心躍らせつつ(とは言っても50ccの原付だが)出かける。ちょっとどこかに出かけてみたい気持ちにもなる。姉たちにはいつも祈ってもらい、支えてもらい、本当に感謝だ。
2008年8月21日

外壁の洗浄
 夏の間に外壁の洗浄をしようと、朝、部分的ではあるがトライする。汚れの種類によっては簡単には落ちないものもあったものの、きれいになった部分を見、すがすがしさを感じる。人間の心も、このような汚れがしみついてしまって、何とかしたいと思っても、なかなかどうにもならないということがあるのだろうと思った。ただ、主のみわざこそが「心は清められて、良心のとがめはなくなり」とあるように、それらを根こそぎ清め、赦しを与えてくださることを思う。
2008年8月20日

ソフトボールの熱闘
 夜、終わりの方だけだったが、ソフトボールの試合を見る。今日、なぜか二試合もあったそうだが、投手は連投だったようだ。気持ちが切れてしまうのではないかと思う場面が何度かあったが、それでも切らさず仲間を信じて投げ抜く姿勢、また試合後もインタビューに淡々と答える中にもそれを支える芯の強さを感じ、すごいと思った。いいものを見たという感じがした。
2008年8月19日

雷雨の中に
 夕方、訪問に向かう途中で激しい雷雨に遭う。稲妻を見ながら、詩篇29篇を思い起こす。雷鳴に主の力ある御声を思い、作られた詩篇だ。「主の御声は力をもって響き、主の御声は輝きを持って響く。…どうか主が民に力をお与えになるように。」とある。主の偉大な力を民に注いでくださるようにという祈りだ。その通り、主の民に、そして教会に、主の力をさらに注いでいただきたいと思う。
2008年8月18日

家族でプールへ
 「夏休みにプールに一度は連れて行くよ」と子どもたちと約束していたが、気がつけば、上の子はあと夏休みも10日。ようやく藤枝のプールに連れて行くことができた。上の娘は、けのびバタ足や逆立ちが少しできるようになっていたり、下の息子も水に顔をつけられるようになっていたりで、少しずつ成長しているんだということを実感する。家族そろって旅行!という訳にはなかなかいかないが、近場のレジャーでも喜んでくれる子どもたちに感謝しつつ、のんびりと午後のひとときを過ごす。
2008年8月17日

送ってもらって
 礼拝に、約2ヶ月ぶりに出席された方がいた。遠くの施設に入っておられる方で、このところ歩行が困難になりつつあるが、だが、施設の方がわざわざ送ってくださった。ここまで親切にしてくださる施設は少ないように思う。普段、何気なく教会に来ていても、それを理解し送り出してくれる家族がいるわけだ。礼拝をささげる背後で、このような良き理解者・協力者がいることを、クリスチャンである私たちは忘れてはいけないように思う。私たちもできる感謝を周囲の人々に表していきたいと思う。
2008年8月16日

空の色に
 夕方、窓を閉めに教会の2階に上がり、ふと空を眺めると、秋の気配を感じるとてもきれいな空だった。そうは言っても今日も静岡は35度近く、オリンピックの熱戦、高校野球の熱戦の模様が報じられ、まだまだ夏真っ盛りという感じだが、少しずつ秋が近づいているのかなと思う。季節の移り変わりを感じることができるのは、何とすばらしいことだろうと思う。
2008年8月15日

バイブルキャンプ無事終了!
 サマーバーブルキャンプも無事終了し、多くの恵みをいただくことができた。純粋に神を求める子どもたちの姿に、私もとても励まされた。「幼子のようにならなければ、神の国に入ることはできない」と言われた主のことばを思い起こす。また、ご理解をいただき送り出してくださった家族、また祈ってくださった教会の皆さんのことを思う。それにしても、年齢を重ねると体力的にはなかなか大変だなあと思うようになってきた…。
2008年8月13日

息子が発熱
 一昨日から息子が熱を出し、昨日医者に連れて行ったところ、風邪だということだが、楽しみにしていた教会学校のキャンプに行けなくなってしまった。熱は下がりつつあるものの、周囲の皆さんにご迷惑もかけられない。数日前からしおりを何度も見て、とても楽しみにしていただけに残念だ。行けないと知って、涙を浮かべていた。良くなったら、最後の日だけでも連れてきてもらうように話す。
2008年8月12日

新しい印刷機
 新しい印刷機が届く。教会員の匿名有志の方が、少しずつ積み立て、主の働きのためにとささげてくださったものだ。印刷機は、教会にはなくてはならない備品なので、とても感謝だ。最近のものは、パソコンと接続でき、また赤や青などのインクと交換でき、2色刷りができる。(カラーもあるが、それだとランニングコストが高くなってしまうのだ。)教会の週報始め印刷物のほか、折り込みちらしなど、有効に使わせていただきたいと思う。
2008年8月11日

期待通りでなくても
 オリンピックで日本選手の活躍が報じられているが、期待通りの成績を収めることがいかに困難なことかを思う。それを成し遂げる選手のすごさを思うと共に、そうはならなくても精一杯がんばる選手の姿は何と美しいことか。銅メダルに輝いた柔道の谷選手の夫のコメントが新聞に掲載されていたが、「目標にしていたメダルの色は違ったけれど、僕には金色に輝いて見えます」ということばに、思わずジーンと来る。近くで見ていた人には本当にそうだろうと思う。
2008年8月10日

役員のあり方
 役員会では、役員のあり方について、テキストを用いて学ぶ時を持つ。また、その中で役員としてご奉仕いただく中での思いを数名の方に語っていただく。役員の方々は、いつも率先して奉仕に当たってくださり、その信仰の姿勢についてなど顧みる機会は少ないが、このような機会を持つことは貴いことのように思う。牧師としても、自己管理をしっかりし、学びの機会に出て、その姿勢を顧みていく必要を同時に感じさせられる。
2008年8月9日

ゴスペルリハ
 ゴスペルでは、今回も新しく見学に来てくださる方がいて、このところ毎回のように見学に来てくださる方、加わってくださる方がいて感謝だ。12月にクリスマスコンサートを開くことがほぼ決まり、そう思うと月に2回の練習でも、あと7回しか練習の機会がない。また一つ思いで楽しく賛美しつつ、レベルアップしていけるようにがんばりたい。
2008年8月8日

犯行の予告
 保護者の下に一斉にメール配信された内容は、「一週間以内に、県内の小学校に侵入して子どもたちに被害を与える」というネット上の書き込みがあったため、プールその他の活動を停止するということだった。今日は自由プールだったのに…。あの秋葉原の事件以来、こういうことが増えているようだ。中国の航空会社でも、オリンピック開会式が行われる今日、日本語でテロの予告があったので運行を中止したとか…。こういうことをする人がいるということが残念でならない。いたずらであってほしいと思う反面、いたずらにしてもひどすぎるように思う。
2008年8月7日

質問用紙
 刑務所での教誨の最後に、質問用紙を配り、質問を書いていただいたところ、聖書を買うにはどんなものがよいかとか、出所後教会に行ってみたいが、平日にいっても大丈夫かなど、具体的な質問をしてくださる方がいて、嬉しく思う。施設内でキリスト教に初めて接したという方も多いと思うが、そういう中で一歩踏み出そうとする思いが与えられつつあるのは本当に感謝だ。いざ実行に移すとなると、まだ壁があるのかもしれないが、信仰に支えられ、もう一度人生をやり直してくださればと、心から願わされる。
2008年8月6日

キャンプの準備
 一週間後に迫ってきた子どもたちのためのサマーバイブルキャンプ(テントに泊まって自炊するキャンプではなく、施設に泊まって聖書に触れる2泊3日)が近づいてきたので、準備を始める。名札を作ったり、スタッフの方のマニュアルを作ったり…。今年も、子どもたちが恵みによって変えられるキャンプになることを期待しつつ備えたい。当教会からも、保護者の方も数名参加してくださることもあり、13名で参加することができ感謝だ。
2008年8月5日

今回も支えられ
 福音放送「ライフライン」の放送のための機関誌、ライフラインだよりの8月号を編集する。気になるのは会計で、県内教会の協力により放送が続けられているが、いつも7月頃は諸教会の必要が増えるためか、赤字になってしまう。ところが、今回は個人のサポーターの方で、まとめて献金を送ってくださる方があり、支えられた。神様が多くの人々を用いて放送を続けさせてくださっていることを思う。視聴率はこのところずっと好調。放送を通して、どこかの教会に導かれる方が興されるように、思いを新たに祈りたい。
2008年8月4日

娘とプールへ
 午後、娘と大浜のプールに出かける。私も小学生の時、父に連れて行ってもらって以来なので、何年ぶりになるだろうか。平日だったが、かなり大勢の人で賑わっていた。娘とのんびりと遊ぶ。今日も33度位あったようだが、プールの中はもちろん、海辺の日陰はここちよく、涼しくすごすことができた。ただ入浴後、首や背中を日焼けしていたようで、それが火照って暑かった。
2008年8月3日

チャペルコンサート
 午後チャペルコンサートが開かれ、百人近い方がおいでくださった。ドイツとイタリアからのゲストということで、当然ドイツ語イタリア語で歌ってくださるのが中心だが、お二人とも本当にすごい声で、本格的なすばらしい歌声を間近で聞かせていただいて、おいでになられた方々はどんなにか喜ばれたことと思う。レベルがわからず、チケットを安く設定しすぎて、お渡しできる謝礼が少なく申し訳なかったが、それでも気さくにおいでいただけることは本当に感謝だ。地域の方にも、教会に一層親しんでいただければと思う。
2008年8月2日

東京から
 明日のチャペルコンサートの問い合わせが、東京の方からあった。どのようにして知ったのか、小林先生から直接聞かれたのか、よくわからないが、ともかくはるばるおいでくださるようだ。前売り券も順調に出ている。暑い時だが、おいでいただける皆さんに、教会に一層親しんでいただけたらと思う。
2008年8月1日

内閣改造
 内閣改造のニュースが一日報じられていたようだ。首相自ら「安心実現内閣」とネーミングされたとのことだが、言葉にあるように国民目線の政策の実現をきちっとしていただきたいと、誰しも願っていることだろう。大幅な入れ替えがあったが、これまでの大臣がどんな仕事をし、また新大臣がどういう人なのかということは、一般国民にはなかなか見えてこない。政策実現と言っても、本当に国民のためになる政策が立てられているのかもわからない。こういう現実が、一層政治離れを加速しているかのようにも思う。「上に立つ者のために祈れ」と聖書にあるが、課題山積の今の社会に安心をもたらすことのできる政治をと願う。
2008年7月31日

締め切りが過ぎて
 何だかんだで締め切りの過ぎてしまった書き物を集中してやる。途中、数名の来客があったが、夕方までに何とかめどがついてホッとする。このところは締め切りに間に合っていたが、今回は締め切りに間に合わなかった。編集部の話によると、早い方はいつも早いと…。そういう方がうらやましい。そういえば、夏休みの宿題も、ためてしまうことが多かった。ところが、娘は毎日こつこつやっているので違うものだなと思う。心の持ちようだろうか…。
2008年7月30日

言葉の乱れ
 5歳になった息子が、おばに対してひどい言葉を使っているのを聞いて、厳しく注意する。その時は夢中で言ってしまったのかもしれないが、後になって悪かったと思ったようだった。今日、言葉の乱れが社会の乱れにもつながっているようにも思うので、言うべきではない言葉のあることを、しっかりと教えていかねばならないと考えさせられる。叱ったあとのフォローも大切なように思うが、今回は妻がまずしっかりフォローしてくれて良かったと思う。
2008年7月29日

娘を連れて
 夏休み中の娘を連れ、病院等のお見舞いに出かける。暇そうにしていたので、「一緒に行く?」と言ったら頷いてついて来た。帰りの車の中で、病気のことなどいろいろ聞かれた。そういえば、自分も子どもの頃、毎週のように父の週報配り(当時は週報を毎週信徒宅に届けていた)に同行していたことを思い起こす。だんだんと牧師の働きのことも分かってくるようになるのかとも思う。
2008年7月28日

信頼関係をいかに
 夕方、来年の教誨師大会のための準備委員会が開かれる。大会の目的を中心に、2時間近く話し合う。その中で、教誨師としての資質向上を目指し、ハウツーではなく、いかにして被収容者との信頼関係を築くかという方向に話が向く。月に1〜2度の短い時間で、信頼関係を築くというのはなかなか困難ではあるが、親しみ易さ=信頼関係とは必ずしも言えず、少し距離があった方がそういうものを築くことができる場合もあるような気がする。いずれにしても、真剣にそのような話をすることができ、意味ある時だったように思う。
2008年7月27日

恵みを分かち合って
 午後は信徒研修が行われ「キリスト者の幸い〜クリスチャンとなって良かったこと」というテーマで5つの小グループに分かれ、語り合いを行う。グループを廻らせていただいたが、それぞれ良い証しがなされていて、牧師としても嬉しく思った。主がひとりひとりを養っていてくださるんだということを改めて実感する。集会中雷雨があって、気温が一期に5度くらい下がり、終える頃にはとても涼しく感じたが、恵みを分かち合えた喜びの心のようなさわやかさだった。
2008年7月26日

医療の進歩
 心臓血管のバルーンによる手術を受けられた方をお見舞いする。昨日手術したばかりなのに、もう点滴の管も外され、ベットの上にお座りになっていて、いつもと変わりなくお元気の様子で感謝する。体の負担が少なく、その分リスクも少なく手術ができる医療の進歩はすごいと思う。でも、特に早期発見できたことは、神の助けであったように思う。もう一度同じ手術を受けねばならず、来週3日の教会での音楽会を楽しみにしておられ、間に合うかどうか気にしておられたが、できれば外出許可をいただいても来たいと話しておられた。願わくはそうできるとよいのだが…。
2008年7月25日

最後は精神力?
 高校野球の静岡県大会の決勝が行われ、母校は残念ながら負けてしまったが、選手の皆さんのがんばりに心から敬意を表したいと思う。ここ数年、甲子園に行ったチームと対戦し(決勝以外でも)、いつも負けてしまっている。私が高校生の時には、在学中に三度も甲子園に行けたが、これはすごいことだったんだと今更ながら思う。スポーツは最後は精神力がものを言うなあと思う(母校の選手の皆さんが精神力に欠けるという意味ではなく、相手がすごかったということだが…)。スポーツに限らず、何でもそうかもしれない。
2008年7月24日

検索上位に…
 yahooで、「教会 静岡」と検索したところ、わがその枝教会はまた10位くらい順位が下がってしまっていた。なかなか難しいものだと思う。第二位にいつの間にか統一教会が入っていて、見ると普通の教会を装っているようで、知らない人は行ってしまう人もいるのではないかと心配になる。被害者が、いつの間にか加害者になってしまう(元メンバーからそういう話を聞いた)ので、気をつけなければならないと思う。
2008年7月23日

結局は一人一人か
 八王子でまた悲しい事件が起こってしまった。「誰でもらいいから殺してやりたかった」という無差別殺傷事件は、今年になって8件目だそうだ。孤立してしまい、やけになってしまった人はそういうことを容易に考え得る社会の状況になっている気がしてならないし、報道のあり方ももう少し何とかならないのかと思う。家族での事件も多い。そこから何ら変わろうとしない社会も恐ろしい。結局は環境問題のように、一人一人にかかってくるのだろうと思うが…。
2008年7月22日

悲しみの中にも慰め
 教会での葬儀を終え、斎場に行き、ご親族の方を紹介していただいて、召された方のことについて、いろいろいいお話しをたくさん伺うことができた。また、何より召される前に、ご本人に主を見上げてくださるよう話し、はっきりとお返事をいただき、一緒に祈ることができたので、神様がそのご愛の中に受け止めて下さるとの信仰をもってお送りでき、それが教会で葬儀を行うことの何よりの慰めだった。故人の思い出をお話しくださった友人の方が、教会の葬儀は悲しいばかりでなく、その中にも慰めがあるので、ホッとしましたと話してくださった。
2008年7月21日

息子さんらのチームワーク
 今回の葬儀にあたり、お母さんを天に送ることになった三人の息子さんが、本当によく動いてくださった。長男の方が中心となって、チームワークがよく取れていて、頼りがいのある息子さんたちだと思った。お母さんも、喜んでおられるだろうと思った。実は、私も彼らが子どもの頃、一緒に教会の庭で遊んだ仲でもある。自宅での前夜式だったが、家には入りきれず、外でも多くの方が会葬してくださるお別れの時だった。
2008年7月20日

突然の訃報
 早朝、先にお訪ねした方が召されたと聞き、病院に行く。昨日訪問させていただいた時も、一昨日より良くなっているように思えたので、きっと回復されると思っていただけに、突然の訃報に言葉を失う。昨晩も息子さんたちともお話しをなさって、夜も静かにお休みになられていたとの事だった。ご家族の寂しさはどんなだろうと思うが、心込めて神様の御手にお委ねしたいと思う。
2008年7月19日

梅雨明け
 梅雨明けが発表された。そのためか、今日はいつも以上に暑く感じた。それでも最高気温は32度くらいだったとか。でも、湿度は高そうだった。昨年の36〜7度のことを思えば、まだまだのような気もするが、教会の蝉の鳴き声も一層けたたましくなって、夏の到来を喜んでいるかのようだった。
2008年7月18日

ご家族の理解に感謝
 何度か教会にいらしたことのあるご家族から、母の容態が急変したとの連絡を受け、病院に出かける。幸い意識もあり、呼びかけにはしっかりと答えてくださり、祈りにも「アーメン」と答えて下さった。主の癒しを信じ、帰途に着く。まだクリスチャンではなくてもご家族の理解があると、このような時にもお訪ねさせていただくことができ、きっとご本人とご家族の支えにもなると思うし、私たちにとっても神様の愛を伝えることができることは何より感謝だ。
2008年7月17日

ななふしを発見!
 夕方、ななふしという珍しい昆虫が教会の勝手口にいたのを見つけ、子どもと一緒に観察し、草むらの中に逃がす。ななふしを見たのは久しぶりで、まだ教会にもこういうのがいるんだと思って嬉しくなった。木の枝のような昆虫で、かまきりの様なかまがある訳でもなく、攻撃もできないので、保護色で身を守っているのだと思う。息子と見ていると、私も幼い時、初めて父に見せられて、不思議な感覚を持ったことを思い出した。ユニークな自然の生き物の姿に、神の創造のわざを思う。
2008年7月16日

せみの声
 今年はまだくもりがちの日が多いためか、せみが鳴き出すのが遅いと思っていたが、先週末からあぶらぜみが、そして今週からはくまぜみが鳴き出した。今日も、まだ数は少ないが鳴いていた。教会周辺には山があり木がたくさんあるので、せみの鳴き声はすさまじい。この声を聴くと本格的な夏だなと思う。東海地方の梅雨明けまであともう一歩ではないかと思う。
2008年7月15日

Yahooでも…
 Yahooで「教会 静岡」と検索しても、このHPはつい最近まで97位だった(HP内のページがもっと上位にランクされてはいた)が、今日試して見たところ、15位にまで上昇していた。gooやgoogleでは上位に来ていたものの、Yahooでも比較的上位になってきてホッとする。何とかトップ10に入るように、少しずつ改良していけたらと思うがなかなか時間もない。ともかく、若い世代の方々はHPをチェックされる方も多いと思うので、少しでも特色を出していきたい。
2008年7月14日

誕生日のプレゼント
 間もなく誕生日を迎える息子と娘のために、誕生日のプレゼントを買いにいく。娘はドーナツ作りのセットを、息子にはかねてから楽しみにしていたサッカーボールを買う。小さなものしか買って上げられないが、目を輝かせて喜ぶ子どもたちの姿を見て、親として嬉しい限り…。でも、物の与える喜びは一瞬かもしれないが、少しでも一緒の時間を過ごせればと思う。子どもにとっても、それが本当は何より嬉しいのではないかと思う。
2008年7月13日

合同記念会
 礼拝に引き続き、合同記念会を行う。これは仏教のお盆を踏襲しているからではなく、この時期はクリスチャンではない方にも故人のことを思い起こし、記念することに理解を得やすい時だからだ。今年も多くのご家族が礼拝からご出席くださり、その中で主を信じ生きることの幸い、また天に召される幸いを伝えさせていただき、感謝だった。
2008年7月12日

英語の発音
 ゴスペルリハーサルには、アメリカから帰ってこられたディレクターの良子さんが指導してくださる。今回は、発音などで注意すべき点を特に教えていただき、さすがアメリカに行ってきたなという感じだった。良子さんは元々発音がとてもいい方だが、それでもアメリカ人から見るなら直すところがあるらしい。我らの発音は伝わるのだろうか??そんな風にも思ってしまった。
2008年7月11日

妻が寝込む

 昨日今日と、妻が体調不良で寝込み、家事をしながら子どもの世話をし、その上の仕事だったので、大変だった。今晩はジャガイモからコロッケを作ったがうまくできず、子どもたちは文句を言わず食べてくれたが、がっかりだった。私の場合、妻は少し休めば良くなるだろうという希望があるが、母子家庭や父子家庭はどんなに大変だろうと思う。妻の働きの大変さを思うと共に、子育ては家族で助け合いながらするものだということを改めて思う。
2008年7月10日

嬉しいお客様
 地域の小学2年生が、地域を知るということで、授業の一環として先生に引率され、教会を訪ねてくださった。教会の働きについて簡単にお話しする。こういう機会でもなければ、教会について知らない子どもがほとんどだと思うので、本当にいい機会を設けていただいて感謝で一杯だ。おかしな宗教も多い中、地域にしっかり根ざして働きかけていくことの大切さを思う。
2008年7月9日

国益?それとも国家レベルのエゴ?
 洞爺湖サミットが終え、テロ等起こらず無事終了して良かったと思う反面、二酸化炭素主要排出国の16カ国での協議は不調に終わったとのニュースを聞き、各国の指導者たちが集まってもそうなのかと残念に思う。この頃、「国益」という言葉が何でも優先されるように思うが、それは裏を返せば国家レベルのエゴではないかとも思う。世界的な視野に立って物事を見、判断できる政治家こそ、今日の時代に求められているような気がしてならない。「上に立つ人のために祈れ」と聖書にはある。祈らねばならないと思う。
2008年7月8日

地域との接点
 浜松で教区会があり、先生方といろいろな話をするが、その中で今は大人の伝道以上に子どもへの働きかけが難しくなっている時代だということが話される。そんな中、浜松の教会が、バザーの収益を地域の小学校に図書を購入して寄付し、それが地域の新聞に掲載されていることを知った。学校とも接点ができ、保護者の方々にも教会の働きをご理解いただくいい機会となると思った。このような地域との接点を持っていくことが今後は大切なように感じた。
2008年7月7日

冷や汗の収録
 CGNTVの収録があった。ライトの当たる中、カメラに向かって話すということなど今まで経験したことがなかったので、妙に緊張してしまい、他ではほとんどそういうことはなかったのに、手が震えているのに気づいた。話し始めると、時間があと何分と表示されるのを見て、焦ってしまったりもする。ようやく3本の収録を終え、ホッとして何とも言えない開放感に浸る。スタッフのご苦労を思うと共に、全国の牧師もそうして協力していらっしゃると思うと、主の助けをいただきながら務めさせていただこうと思う。
2008年7月6日

良書の紹介
 愛餐会では、最近読んだ本、見たDVDや番組などの中で印象に残ったものを紹介しあった。それぞれ、どんなところが良かったのかを紹介していただき、興味を持たれ、自分も読んだり見たりしたいと思われた方も多かったのではないかと思う。こういう機会は度々持って、それぞれ紹介し合うことはとてもいいことだと感じた。
2008年7月5日

ちらしが安価で助かる
 8月3日のチャペルコンサートのちらしが上がってきた。インターネットを通して頼んだが、カラーであるにもかかわらず1枚2円余りでできる。とても安いので驚くばかりだ。昔、印刷屋に頼んでいた時は1枚14円位かかっていた。自分で原稿を作らなければならないという手間はあるものの、教会にとってこの安さはありがたい。この方法でちらしを作る教会も口コミで広がり、増えているようだ。
2008年7月4日

10分の準備が大変
 CGNTVという24時間衛星放送のキリスト教放送局(インターネットでも常時見られる)があるが、静岡の牧師5人に伝道説教の依頼がある。今回は、10分のメッセージを一人3本収録するとか…。収録を間近に控え準備にかなり時間もかけたが、10分でまとめることの難しさを思う。しかし、この24時間放送のため、そのように全国を廻り収録されるスタッフのご苦労を思う。これらが、福音宣教のために用いられることを祈りたい。
2008年7月3日

高齢受刑者
 新聞に高齢受刑者の身元引受人がなく、本来なら仮出所するものの、満期まで刑務所に留まった上で出所し、挙げ句の果てが行き場がなくなり再犯し、刑務所に戻ってきてしまうケースが多いと報じられていた。出所の時はほとんどお金もないので、身元引受人がいないと、そういう事態になりうると思う。場所だけでも何とか国のレベルで備えることができないものかと記されていたが、刑務所で会う収容者の方は、やり直したい気持ちの方も多いようなので、難しい問題とは思うものの、何とかならないかと思わされる。
2008年7月2日

ホームページの改良
 このホームページがサーチエンジンで検索してヒットしなければ意味がないということを思い、合間を見てホームページの改良を少しずつ始める。gooやgoogle では上位にヒットするようになってきたものの、yahooではなかなかうまくいかない。地道に時間をかけて、少しずつ改良していくしかないと思う。今日もゴスペルのページに練習風景の動画をリンクさせる。
2008年7月1日

値上げのニュースの中で
 また値上げのニュースで始まった7月だった。ガソリンを始め、食品などいろいろ値上げで本当に庶民の生活がじわりじわりと追い詰められている感じがする。そんなことをふと思っていたら、こういう時にこそ主を見上げ、感謝すべきだと思わされる。世の中のペースに飲まれ、不満ばかりではなく、主が与えて下さっている多くの恵みを思い過ごすことこそ主の求めておられることではないかと思う。